スリラー

ミッシング

『ビューティフル・マインド』のロン・ハワード監督がトミー・リー・ジョーンズとケイト・ブランシェット主演で贈るサスペンスアクション

ストーリー:1885年、アメリカ南西部ニューメキシコ州。治療師のマギー・ギレクソン(ケイト・ブランシェット)は、西部の過酷な生活の中、女手一つで2人の娘を育てていた。ある日、ギレクソン家を初老の男が訪れる。男は20年前に家族を捨て、アパッチ族と生きる道を選んだ父ジョーンズ(トミー・リー・ジョーンズ)だった。長年苦労を重ねてきたマギーは、ジョーンズを家族とは認めず、冷たく追い返す。だが、翌日最悪の事件が起こる。町へ出かけた家族達が何者かに襲われ、長女のリリー(エヴァン・レイチェル・ウッド)がさらわれてしまったのだ。マギーは娘を取り戻すため、不本意ながらも長年ネイティブ・アメリカンと暮らし戦い方に精通しているジョーンズの協力を仰ぎ、襲撃者の追跡を開始する。

出演:トミー・リー・ジョーンズ、ケイト・ブランシェット、エヴァン・レイチェル・ウッド、ジェナ・ボイド、アーロン・エッカート、ヴァル・キルマー、エリック・シュウェイグ、ジェイ・タヴァレ、エリザベス・モス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 淡々と追走劇

家族を捨て自由奔放に生きた父と、その父に愛想をつかした娘とが、孫娘誘拐事件を契機に家族の絆を深めていくストーリー。(トミーの役柄はハンテッドの西部劇バージョンとも言うべきか)最近の西部劇の傾向にもれずリアル路線ではあるものの、超常現象(シャーマニズム)の要素もあってなかなか良い。

★★★★☆ たくましい役柄に驚きです

西部劇っていまいち見たくないのですがケイトが出てるので購入。力強いおっかさんでしたね。ありきたりの内容ですが結構楽しめました。家出した父と残された娘の話。残酷なシーンもあり悪役も半端じゃないのが盛り上げてる。

★★★☆☆ ケイト・ブランシェットが素敵でした。

役者の魅力は楽しめたけど、物語は、いまいちピンと来なかった。なぜインディアンは悪なのか。その一方的な描き方が鼻についた。父娘の確執も、偏った民族描写に共感できず、色あせてしまった。良かったのはケイト・ブランシェット。
呪いを受けるシーンなど迫力でした。トミー・リー・ジョーンズもいい感じ。味があるし、存在感がありました。つまらなくはないが、強く惹かれるものもなく、心に響かない映画でした。

作品の詳細

作品名:ミッシング
原作名:The Missing
監督:ロン・ハワード
脚本:ケン・カウフマン
公開:アメリカ 2003年11月26日、日本 2004年5月8日
上映時間:137分
制作国:アメリカ
製作費:6500万ドル
興行収入:3800万ドル
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