スリラー

テイキング・ライブス

一瞬たりとも見逃せない衝撃のサスペンス・アクション!

ストーリー:モントリオールの工事現場で白骨死体が発見され、過去のいくつかの殺人事件との関連が浮上する。共通点は、出会った相手を殺害した犯人が、被害者になりすましてしばらく生活をするという異常性。捜査官のイリアナ(アンジェリーナ・ジョリー)らは、殺人事件を目撃した画商のコスタを警備し、犯人を突き止めようとするが・・・。

出演:アンジェリーナ・ジョリー、イーサン・ホーク、キーファー・サザーランド、ジーナ・ローランズ、オリヴィエ・マルティネス、チェッキー・カリョ、ジャン=ユーグ・アングラード

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 二度とみたくない嫌な映画。

見たくない理由の一つは、嫌な犯人像である。何という、恐い、恐ろしい生き物を創作したのか。原作者に敬意を表したい。「人を殺しその被害者として生きていく。そしてあらたな獲物をもとめ、殺し被害者として生活していく。」おい、おい。こんな犯人像は今までみたことはないよ。「植物が人間の身体に入り込み、次々と仲間をふやしていく」映画を思い出した。この犯人に迫るのはアンジェリーナ・ジョリーが演じるFBIの特別捜査官である。しかし、彼女が犯人とあんなことになるなんてこれも見たくない理由の一つ。しかし、アンジェリーナ・ジョリーは美しい。『トゥーム・レイダー』や『MR&MRSスミス』のような派手なアクションスターのイメージの強いアンジェリナ・ジョリーが、こんなに演技派とは思いませんでした。やはり大スターです。サスペンスもので考える場面が多く、目の動きや感情をうまく演出している。またイーサン・ホークの演技もよかったです。ラストの場面も「えっ!」と驚くようなまとめ方が非常にインパクトがあり、見終わったあとも余韻が残りました。アンジーの演技力のすばらしさを是非見てほしい作品です。

★★★★☆ サスペンス作品の秀作!

ただのサイコ・サスペンスというジャンルで片付けるのはもったいないくらい非常にストーリー性が高く、先の読めない展開に最後まで目が離せませんでした。実力派俳優たちの豪華共演も必見ですが、私的には何と言ってもE・ホーク!!!
その演技力にビックリしました。今までの彼の作品からは違ったイメージの役柄で、新たな一面が見れた気がします。

★★★★☆ ヤドカリ男

この映画のテーマは、独り暮らしの孤独と危険かと思う。その内に秘めた残虐さから親に愛されなかった青年が双子の兄弟を殺し家出する。その後ヤドカリが殻を変えるように別の人間になりすまし殺人を繰り返す。FBI女性捜査官イリアナ(A・ジョリー)は、「プロファイリング」による捜査でヤドカリ男を追い詰める。イリアナは、猟奇殺人の目撃者コスタに好意を寄せるが、目撃者コスタとイリアナ(A・ジョリー)のSEXシーンは、今にも首を絞めそうで少し怖い。最後に追うものと追われるもの1対1の対決となるが、果たして追うものがどっちかと言う意味でどんでん返しになっている。独りで旅をしたり、独りで暮らしていると、ここで何かをしてもバレないという瞬間があると思う。

★★★☆☆ 駄作かと。アンジェリーナは脱ぎ損。

ミステリーとして完成度が低いです。ラストのオチが弱いし、犯人はバレバレだし、伏線張りや伏線回収もいまいちです。この映画で唯一、誉められるところはアンジェリーナの脱ぎっぷりくらいです。脱いで濃厚な絡みを演じてくれています。なのでアンジェリーナファンの方はこの映画をアンジェリーナ目的で見るのもよいかもしれません。ですが、ミステリーファンの方には正直この映画は薦められないですね。

作品の詳細

作品名:テイキング・ライブス
原作名:Taking Lives
監督:D・J・カルーソー
脚本:ジョン・ボーケンキャンプ
原作:マイケル・パイ『人生を盗む男』
公開:アメリカ:2004年3月16日、日本:2004年9月11日
上映時間:103分
制作国:アメリカ、カナダ
製作費:4500万ドル
興行収入:6500万ドル
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