ドラマ

レインマン

トム・クルーズ×ダスティン・ホフマンの豪華共演で放つ、珠玉のロード・ムービー

10代の頃、父親と衝突して家を飛び出して以来、自由奔放に生きてきた若者。
金の返済に追われる彼に、父親の死亡の知らせが届く。遺産めあてに帰郷した若者を待っていたのは、自閉症で40数年間も孤独の世界に生きる実の兄の存在と、その兄が遺産相続人という思いがけない事実だった。自閉症だが記憶力が抜群という特殊な才能を持つ兄を利用して、何とか遺産金を手に入れようと、故郷のシンシナティからカリフォルニアヘ兄を連れ出す弟。 初めて実社会に放り出されて刺激を受ける兄。奇妙な兄の行動に悩まされながら、兄の世話に翻弄させられる弟。いま二人の旅は、過去と未来の狭間の中で、それぞれの心に大きな変化をもたらそうとしていた・・・。他人同然のように、全く異なる人生を歩み続けてきた兄と弟が、父親の死をきっかけに出会い、そしてお互いを見つめあい、感じあい、意識しあい、やがてそれぞれの人生を大きく変えていくまでを、ユーモアと感動で描きあげた最高の話題作である。

出演者には、アメリカ映画界を代表する大ビッグ・スターを配し、初の共演を実現させている。レインマンこと兄のレイモンドを演じるはダスティン・ホフマン。自閉症という難しい役柄に取り組み、その迫真の演技は観る者に深い感銘を与えずにはおかない。対象的な弟チャーリーを演じるのは、『トップガン』で一躍トップ・スターに躍り出たトム・クルーズ。演技派ホフマンと対等に渡り合うその演技は高い評価が与えられている。

キャスト:トム・クルーズ、ダスティン・ホフマン、ヴァレリア・ゴリノ、ジェリー・モーレン、ラルフ・シーモア、ボニー・ハント

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ホフマン圧巻の演技!

とにかくダスティ・ホフマンの演技が圧巻!もう足の先から頭のてっぺんまで自閉症になりきってます!
そして兄弟愛に目覚めていくトム・クルーズの演技も素晴らしい!
派手な展開などなくても役者の演技力があれば観る人をスクリーンに釘付けしてしまう見本のような映画!

★★★★★ 自閉症

この映画を始めとする精神障害者が登場する映画を集め始めた。「17歳のカルテ」「アナライズ・ミー」「心の旅路」「白い恐怖」「ビューティフル・マインド」「恋愛小説家」邦画では「裸の大将」シリーズ。日頃、知的障害者、発達障害者等と過ごしている私にとって、健常者が彼等障害者の行動を理解し、認めることが一番大切だと感じでいる。自閉症である兄レイモンドの存在を知り、弟チャーリー(トム・クルーズ)は父の遺言と遺産相続から、施設にいた兄を連れ出し二人の旅行が始まる。レイモンドを演じたダスチン・ホフマンは自閉症の行動を自然に表現している。そして、チャーリーは,初めのうちは兄の行動が理解できなかったが、旅を続けるうちにその行動を認めるようになる。終末は現実の世界に戻るが、その別れも自然に受け入れられる。この映画を見て、精神障害者の行動を認め、理解してもらえたらと願うものです。

★★★★★ 繰り返し観ています

何年かに1度また観たくなる映画です。
自閉症の兄にはできないことがある。できないことがあるけど、その範囲内での愛情表現と思われる行動、しぐさに心打たれる。
ラストシーンは弟は兄を抱きしめたかったと思う。だけど兄は性質上それを非常に嫌がるので
我慢したんだろう。それに対して兄はそっけない。それでも弟は兄の性質を理解して、
せつない気持ちを抑えつつ、笑顔で見送るところに感動。

★★★★★ やっと心が通じた

何でもない言葉や仕草を、これほど丁寧に扱った映画はあまりない気がする。
「チャーリーがふざけた」と言って笑ったり、あの能面のような表情のまま
チャーリーに額を重ねるレイモンドを見ていると、自然に涙が出てきた。
自閉症の描き方がすごく丁寧だった。
むしろ「自閉症を理解してほしい」という作り手の異常なまでの執念を感じた。
意思疎通の困難。パニック。自分が作ったルールへの異常な執着。
ダスティン・ホフマン演じる自閉症患者は、「障碍者=純粋」といった日本のドラマにありがちな、安易で甘ったるいイメージとはかけ離れている。
身体が触れ合うことに激しい不快感を覚え、ときにパニックに陥って叫び出す。
そんなレイモンドが、旅を通して親友(メインマン)になった弟と額を重ねる。
人と人が分かり合うのは、難しいことだと思う。
それはむしろ家族であったり、身近な人ほどそうなのかも知れない。
しかし、決して分かり合えないと思っていた人との間にも、確かに「心が通じた」という瞬間が生まれるときがある。
それは何でもないことがきっかけであったりするし、その瞬間に健常者と障碍者の区別はないと思う。
映画を見終わった後、そんなことを考えながらASDを抱える身近な人のことを思った。

作品の詳細

作品名:レインマン
原作名:Rain Man
監督:バリー・レヴィンソン
脚本:バリー・モロー、ロナルド・バス
公開:アメリカ 1988年12月16日、日本 1989年2月25日
上映時間:134分
制作国:アメリカ
製作費:2500万ドル
興行収入:3億5400万ドル
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