コメディー

Be Cool/ビー・クール

イケてる?それともイカレてる?

ストーリー:映画業界で成功した元ギャングのチリ・パーマー(ジョン・トラボルタ)は、殺人事件に巻き込まれた事により、スキャンダラスな音楽業界に足を突っ込むことに。ロシア・マフィアに悪徳プロデューサー、ギャングあがりのラッパーが銃を容赦なくぶっ放す。そんなショウビス界に飛び込んだチリは、才能豊かなシンガーの卵、リンダ(クリスティーナ・ミリアン)をスターに育てる作戦に乗り出した。人気ロックバンド、エアロスミスのライブや、MTVミュージックアワードなどの、ビッグなチャンスをものにしようと、巧みな交渉術で軽妙に立ち回るチリ。しかし、ライバル・プロダクション社長やマフィア軍団が、リンダの成功の横取りを虎視眈々と狙っていた。生き馬の眼を抜く危険なミュージック・ビジネスの中で、果たして誰が生き残り、誰に成功の女神は微笑むのか?

出演:ジョン・トラボルタ、ユマ・サーマン、ヴィンス・ヴォーン、クリスティーナ・ミリアン、ポール・アデルスタイン、デビ・メイザー、ドウェイン・ジョンソン、ダニー・デヴィート、セドリック・ジ・エンターテイナー、セス・グリーン、アリエル・ケベル

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ じわじわ笑える

このくらいが丁度良いって感じの笑いとエンターテイメント。観たほうがなんかいろいろHAPPYになる感じです。

★★★★☆ ただひたすら

ジョン・トラボルタがクールな映画。コメディでもないし、アクションでもない。最後に全てまるっと収まるので気持ちのいい映画でした。コメディやアクションを求めてみると物足りないので。

★★★★☆ とっても面白かった!

この映画大好き!魅力的なキャラいっぱい!ゴージャスな楽しい雰囲気とツボでした〜♪ 特に、ホモの用心棒ザ・ロックがお気に入り!特典映像のチープなMVも最高におかしい!彼の衣装も面白いけど、女の子のダンスや、ふざけきった背景と、安っぽくて笑えました。ジョン・トラボルタ、ユマ・サーマンと、みんなノリノリで楽しんでる感じも良かった。
エアロスミスのスティーヴン・タイラーがサラリといい事を言っていてポイント高いです。見どころいっぱい、好きなシーンが多いので、DVDでなんども見てしまいそうな映画でした♪

★★☆☆☆ なんで

前作は見ていませんが、なんで有名な役者たちを使ってここまで平凡でつまらないストーリーをつくれたのかが不思議。

★★☆☆☆ 好き嫌いが分かれるシュールなコメディ映画

映画内で出てくる演出(ボケ)をシュールな笑いと捉えるか、寒い笑いと捉えるかで、だいぶ評価が分かれる映画だと思います。私は、この笑いを寒いと思ってしまいました。ただ音楽映画としては、ヒロイン(?)が歌うシーンは、とても良かった。それとWWF(現WWE)のファンなのでロックが出ているということ&ロックの眉毛上げがあったので、星2つにしています。たぶん寒い笑いと思った人は、私みたいな特別な感想がなければ星1つだと思います。

作品の詳細

作品名:Be Cool/ビー・クール
原作名:Be Cool
監督:F・ゲイリー・グレイ
脚本:ピーター・スタインフェルド
公開:アメリカ 2005年3月4日、日本  2005年9月3日
上映時間:120分
製作国:アメリカ
製作費:5300万ドル
興行収入:9500万ドル
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