アフリカの独裁者を主人公に、辛辣な政治的皮肉や過激なブラックジョーク満載で贈るコメディ!
ストーリー:ブッ飛んだ独裁者ライフを送る、ワディヤ共和国のアラジーン将軍(サシャ・バロン・コーエン)は、サミットで訪れたNYで謎の男に拉致され、立派なヒゲを剃られてしまう!さらに、影武者の出現によって権力まで奪われた彼だったが、超博愛主義のゾーイに助けられ、笑撃の猛反撃に出る!想定外の恋とトンデモナイ陰謀を乗り越えると、そこにはまさかの結末が・・・。
出演:サシャ・バロン・コーエン、アンナ・ファリス、ベン・キングズレー、ジェイソン・マンツォーカス、ボビー・リー、クリス・パーネル、ジェシカ・セント・クレア、フレッド・アーミセン、アーシフ・マンドヴィ、ミーガン・フォックス、キャスリン・ハーン
★★★★★ 皮肉たっぷりの傑作コメディ
サシャ・バロンコーエンの作品としてはめずらしく、フェイク・ドキュメンタリーではない「ふつう」のコメディ映画。しかし相変わらずのキレの良さと危ういジョークが炸裂、何度見ても面白い。とくに最後の演説は、アメリカへの強烈な皮肉で「笑えない」のに笑える傑作シーンだ。
★★★★★ バカ過ぎシュールすぎ大好き
ボラット、ブルーノに続く3作目。ギャグのセンスは相変わらずブラックでシュール過ぎで、誰にも「これが好き」とは公言できないレベルですが、ストーリー仕立てになり、より安心して見られるようになりました(笑)。自然派やマイノリティをネタにしまくる所は本当にエゲツないですが、裏に隠れた風刺を感じさせ、なかなか深い哲学を持っているなあと感じさせます。映画館でもみたのに、dvdでも買ってみている自分がいます(笑)。
作品の詳細
作品名:ディクテーター 身元不明でニューヨーク |
原作名:The Dictator |
監督:ラリー・チャールズ |
脚本:サシャ・バロン・コーエン |
公開:アメリカ 2012年5月16日、日本 2012年9月7日 |
上映時間:83分 |
制作国:アメリカ |
製作費:6500万ドル |
興行収入:1億7900万ドル |
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