どんな凶悪犯も頭脳と直感で捕らえる、それが”交渉人”だ!
IQ180の駆け引きを演じるのはサミュエル・L・ジャクソンとケビン・スペイシー。実力ある個性派の競演でスリリングな頭脳戦が繰り広げられるサスペンス巨編
ストーリー:シカゴ市警で人質事件の犯人と交渉するプロであるダニー(サミュエル・L・ジャクソン)は、警察内部の年金横領事件で疑われた上に相棒を殺され、両事件で容疑者にされる。真犯人一味にはめられたと知ったダニーは自身の無実を証明すべく警視正ニーバウムを訪ねる。だが警視正はダニーを相手にせず、ダニーはやむなくニーバウムら4人を人質に取って篭城。警官隊が現場を包囲する中、ダニーは自分の分署の隣の西地区で働く交渉人セイビアン(ケヴィン・スペイシー)を交渉相手に指名する・・・。
出演:サミュエル・L・ジャクソン、ケヴィン・スペイシー、デヴィッド・モース、ロン・リフキン、ジョン・スペンサー、ポール・ジアマッティ、J・T・ウォルシュ、レジーナ・テイラー
★★★★★ 面白かった!
サミュエルとケヴィン・スペイシーの組み合わせもバッチリはまり、古い映画とは思えない面白さがあります。真相を解き明かす為の交渉していく展開が面白い作品です。観てない方は是非。
★★★★★ 名優二人の激突!
スピーディーな展開の中で二人の名優の緊迫感溢れる演技が非常にリアルな物語を作り出している。罠にはめられ追い詰められた『交渉人:サミュエル・L・ジャクソン』が人質をとって警察本部に立てこもる。人質解放の交渉人として登場するケビン・スペーシーがいかにも一癖ありそうな一匹狼の『交渉人』を演じる。激しい演技のジャクソンに対して、味方?の警官たちを煙に巻きながら解決を図るスペーシー。動と静の対決の中でいつの間にか二人に友情が生まれ、真犯人を追い詰めていく。最後まで一瞬たりとも気が抜けない、見ごたえのあるドラマに仕上がっている。見終わった後、貴方はいつの間にか止めていた息を『ふ~っ!』と吐き、『面白かった~っ』と満足の声を上げることでしょう。
★★★★★ 興奮します!
この作品では,サミュエル・L.ジャクソンよりもケヴィン・スペイシーがかなり良い味出しています。最後の最後まで,交渉人としての頭脳を働かせ、巧みな駆け引きによって事件を解決していくため、まさに「交渉人」というタイトルがピッタリな作品。この駆け引きが興奮と心地よい緊迫感を与えてくれます。そして何と言っても,最後までどうなるのか全く予想がつかないところがこの作品の魅力です。見なきゃ損です!
★★★★☆ 交渉の過程は興味深かったが、後半は犯人探しがメイン
前半、交渉のイロハを話すシーンはなるほどと思いながら、台詞の理解に頭を使わされることが心地良かった。しかし、後半は交渉人による犯人探しがメインになるので、前半のような知的好奇心を満たされる展開ではなくなるのが残念。サスペンスにしては最後のオチも読めるので、とりわけの斬新さはない。ただ、全体的な緊迫した空気は引き込まれるし、自分なら如何にして無罪を証明するかと考えながら見ると「そう来たか!」とストーリーに舌鼓しながら見ることが出来た。
作品の詳細
作品名:交渉人 |
原作名:The Negotiator |
監督:F・ゲイリー・グレイ |
脚本:ジェームズ・デモナコ、ケヴィン・フォックス |
公開:アメリカ 1998年7月29日、日本 1999年7月3日 |
上映時間:139分 |
制作国:アメリカ |
製作費:5000万ドル |
興行収入:7100万ドル |
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