スリラー

ツイステッド

寝た男たちが 次々と殺されていく

全ての恐怖は巻きつき、”私”の記憶はゆがみ、”誰か”に真実は曲げられ、”何か”に追い詰められていく!

ストーリー:きっかけは、海に浮かぶ変死体。サンフランシスコ市警の刑事の禍々しい悪夢が始まる。それは”私”と関係を持った男たちが次々と殺されていく・・・という悪夢。記憶の奥底で眠っていた25年前の惨劇が蘇える。”私”の精神は本当に「正常」なのか?指の残る血痕、記憶のない火傷、眠っている間に何かが起きている。だから、もう眠りたくない。4つめの惨殺死体が発見されたとき、”私”はその真実に愕然とする・・・。

出演:アシュレイ・ジャッド、サミュエル・L・ジャクソン、アンディ・ガルシア、ラッセル・ウォン、カムリン・マンハイム、マーク・ペルグリノ、D・W・モフェット、リーランド・オーサー、デヴィッド・ストラザーン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 最後に思いもかけない大どんでん返しが!

最後まで結末が解らない、上質なサイコ・サスペンス!

★★★★☆ まさにフィルム・ノワールの世界だったけれど

観終わって、カウフマン監督の解説を聞いて、まさに「フィルム・ノワールの世界」そのものだった事に気付かされた。退廃的な夜の大都会サンフランシスコを舞台に、サイコな連続殺人事件が起こる。主人公は怪しげな酔いどれ女刑事。他の登場人物も含め、皆が得体の知れない何かを背負っている事はすぐに気付く。このストーリーの雰囲気をかもし出すにはフィルム・ノワールはまさにぴったりの手法だったわけだ。ストーリーに物足らなさや強引さを感じざるを得ないものの「豪華な配役」であること事態に勿論文句はない。結果的には、流れるままのストーリーをそのまんま普通に楽しませていただきました。思うにカウフマン監督は「フィルム・ノワール」にこだわり過ぎて、肝心の「ストーリー」を疎かにしてしまったのでは?

★★★☆☆ ちょっと怖い感じのサスペンス

内容は現実世界でのあったら怖い話だねっていうサスペンス。若干の突っ込みどころはあるが、オカルト系ではなく正当な現実風味のサスペンス。たぶん結論ありきで話を作っただろうにしては全体のまとまりは悪く無い。ただ、主人公がちょっと突っ込みどころ多かったり、話の流れから黒幕がわりと中盤くらいで気付けたりしてしまったところを減点して★3と評価。

★★☆☆☆ 平日午後の再放送的な映画でした

家の用事をしながらダラダラ観たかったのでB級っぽいこの映画をチョイス。「ながら見」をするにはなかなか良かったです。ちょっとしたドンデン返し(?)もあり悪くはありません。ただ、主人公の女性の素行や性格に好感が持てず応援できなかったのが残念。

作品の詳細

作品名:ツイステッド
原作名:Twisted
監督:フィリップ・カウフマン
脚本:サラ・ソープ
公開:アメリカ 2004年2月27日、日本 2004年10月29日
上映時間:97分
制作国:アメリカ
製作費:5000万ドル
興行収入:4100万ドル
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