殺戮兵器「レイン・メーカー」を奪還せよ! トップガンが挑む、驚愕の最新スカイアクション!
ストーリー:化学兵器工場の爆破という重要任務中に、敏腕パイロット・ブッチ(キャム・ギガンデット)と彼のチームは、誤った指示を受け味方を殺してしまい、海軍を追われる。7年後、航空スタント飛行士となっていたブッチの元に、かつての上官ウェブスター(ビル・プルマン)が訪れ彼に密命を与える。それはイランのテロリストの手に渡った化学兵器〈レインメーカー〉を破壊する事だった。敵は、ブッチの盟友でもある辣腕パイロット、トム(シェーン・ウェスト)を雇いテロを目論んでいた。ブッチは極秘ミッションを引き受け、かつてのチームを招集した。しかし、レインメーカーにはさらに隠された謎があった・・・。
出演:キャム・ギガンデット、シェーン・ウェスト、レイチェル・リー・クック、マリオ・ヴァン・ピーブルズ、ビル・プルマン、トロイ・ギャリティ、ジェイソン・グレイ=スタンフォード
★★★★★ なかなかいいですね。
空中戦のシーン、とても見ごたえありました。
★★★★☆ 戦闘機のシーンもそこそこにある
この映画のストーリーと結末を知ってしまったら、面白くないかも。内容はそこそこドキドキするシーンもあります。戦闘機のシーンが所々にでてくるので、少しアクションものってところでしょうか。ただ、戦闘シーンとかは違う人がやっていたり別物なんだろうなぁとわかってしまうような作りになっています。
★★★★☆ 個人的には楽しめた
この映画、本国アメリカでは厳しい評価だったようです。観てみると、かなり内容が説明不足。内容は伏せますが、視聴者を置いてけぼりにしている感はあるけれど、どこか懐かしいノリの映画でした。そもそも、昨今、スカイアクションが少なくなりました。フランスの『ナイト・オブ・ザ・スカイ』がもう10年前。韓国の『リターン・トゥ・ベース』が3年前。この映画、ジャケットからして90年代に乱造された、『アイアンイーグル』のフィルムを使いまわしたB級スカイアクションの雰囲気。少し警戒して観ましたが、個人的には楽しめました。フルCGで描かれた空中戦のテンポが速く、途中で訳がわからなることもしばしば。ラストの対決がSu-27 VS MiG-29というのも、今までのハリウッド映画にはあまり無かった展開。ちなみに、Su-27は地上シーンは本物のようですが、空中シーンとMiG-29はフルCGです。ジャケットにF/A-18が写っていますが、F/A-18は冒頭にちょっと出てくるだけで、しかもレガシーホーネットではなくスーパーホーネットです。F/A-18好きな方は注意。この映画を観ると、改めて『トップガン』や『アイアンイーグル』、『ファイナル・カウントダウン』の多くのシーンが実機であった事に驚かされます。フルCGの空中戦もいいが、たまにはこういった実機を使った空中戦も観てみたいです。
★★★☆☆ 先発作品のいろんな要素が混じっている感じです
『トップガン』を想起する空中戦シーンが見ものですが、短い時間にいろんな話が出てきて、ストーリーは理解しづらいです。
★☆☆☆☆ 暇つぶしにしかならない
ストーリーはとりとめもない話で、ターゲットの破壊はいい加減。映画としてはろくなもんじゃないです。 空戦シーンも、突っ込みどころ満載。この手のB級作品としては、典型的なご都合主義。評価も★1個でも多いぐらい。
作品の詳細
作品名:レッド・スカイ |
原作名:Red Sky |
監督:マリオ・ヴァン・ピープルズ |
脚本:アダム・プリンス |
公開:アメリカ 2014年3月12日 |
上映時間:100分 |
制作国:アメリカ |
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