サスペンス

エネミー・オブ・アメリカ

ある日突然、巨大な組織が個人の生活を破壊したら?発信機、盗聴器、通信カメラ、通信傍受、etc・・。想像を絶する監視・追跡システムを総動員したった一人の人間を追い詰めたら?しかもその組織が、アメリカ合衆国の政府機関だとしたら・・・? 

『トップガン』 『クリムゾン・タイド』などで知られる製作ジェリー・ブラッカイマー、監督トニー・スコットの名コンビによる、もはやよその国の絵空事とすませるわけにはいかないポリティカル・サスペンス。

ストーリー:弁護士のディーンはある偶然から、暗殺事件の証拠を握る存在となってしまった。事件の首謀者であるNSA(ナショナル・セキュリティー・エージェンシー=国家安全保障局)のトーマス・ブライアン・レイノルズは、NSAの膨大な情報とスタッフ、最新のテクノロジーを駆使して彼を抹殺しようとする。個人データを侵害され、理由もわからぬままに逃亡者として追い詰められたディーンは、人づてに聞いた元諜報工作員の情報ブローカー、ブリルを探し出し、彼に最後の望みを託すのだが・・・。

キャスト:ウィル・スミス、ジーン・ハックマン、ジョン・ヴォイト、リサ・ボネット、レジーナ・キング、ジェイソン・リー、ジャック・ブラック、ガブリエル・バーン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 現実でありそう・・・

この映画を見て、色んなことが便利になればなる程、恐ろしい世界になっていってる気がした。簡単に監視できる世の中、簡単に地獄へと引き下ろされる世の中、恐怖です・・・( ゚Д゚)

★★★★★ ただのアクションものではない面白さ

最初から最後までハラハラドキドキ。テレビ放映で観た時はカットされた部分のせいでイマイチ、ストーリーが分かり辛かったので完全版を観る事ができて良かった。最初は全く別の案件を最後でリンクさせる所が良く練られていて、ただのアクションドタバタものではない満足感を得られました。観て良かった。

★★★★★ もっと評価されてもいい

トニー・スコットの作品ではベストかなと思います。兄リドリーの方が評価高いですが、スパイ・ゲームやクリムゾン・タイドなど立派な娯楽作品をちゃんと作れるって所はもっと評価されるべきだと思います。確かにこの作品、話は単純ではっきり言ってしまえばただの追いかけっこにすぎない気もします。追跡装置などのハイテク機器なんかは本当はどんな物か分からないし、主人公を追う人物は確かにある程度地位のある人物ですがあんな理由で一個人を追うために組織をあげての捜査・追跡なんかできるもんなのかというのも気になります。しかし最後まで観た人はラストのケリのつけ方を観て、情報操作やプライバシーの問題などはただのディテールであってテーマとしてその問題を深く考える映画ではないって事が分かると思います。じゃただ追いかけっこしろよって言う人もいるかもしれませんがハイテク追いかけっこの方がいろいろな映像を駆使して派手な画面作りができるし、どうやって逃げるかってのも普通の追いかけっこよりも当然アクション度やドキドキ具合は高くなるので映画を面白くする助けに充分なってるんじゃないかなと思います。ウィル・スミスはまあ悪くない感じ。ジーン・ハックマンが本当に良くて怪しげで頼りになる男を好演してます。ガブリエル・バーンが1シーンしか出てこないのも凄いし、何よりもトム・サイズモアの凶暴な感じのキャラが良い。政府組織と個人のスケールの大きくて勝ち目がなさそうな闘いをあんなケリのつけ方をさせるのは凄い。あんなケリのつけ方でも観てる観客がなんとなく納得してしまうトム・サイズモアのふてぶてしい態度が一番凄いような気がします。ジャック・ブラックも脇で出てます。

★★★★☆ 流石はG・ハックマンという感じの映画

G・ハックマンはなかなか登場しなかったが一度画面に出れば、存在感と貫録で
重厚さを与え、サスペンスを盛り上げてくれ、ただのおじいちゃんでないところが
流石という感じ。

★★★☆☆ 知ることのできる立場の組織

現代の情報化社会・監視社会、プライバシーの問題、個人情報保護法、破防法などいろんなことが頭の中を駆け巡る内容の映画。
実際に、電話やメールの中味をのぞこうと思えばのぞける立場の人は山のようにいるわけで、(このmixiだってプライベートなメールをする人もいるだろうし)、自分が知らないところで色々なドラマや事件が起こっているのかもしれない。
この映画は、「アメリカという国と現代の進んだ技術があれば、これくらい簡単に出来るのでは?」
と思わせる場面が多々あり、もしかしたら日本でも?と疑ってしまうくらいリアルに表現されている。あらすじも、最後の最後でとんでもない仕掛けがあり、最後まで飽きずに見ることが出来ます。
犯罪を予防するためにある程度の事は必要と思うこともあるが、ここまでやると、その監視する人を監視する組織が必要になり、そのまた監視が必要… と堂々巡りになってしまう。「権力」を持つという事はこのようなことも自由に操れるわけで、その権力を持つには選挙が…と思うと、選挙に関してはもう少し国民が興味関心を持っていいように思う。
しかし関心を持たせないようにするのも権力者の常道手段なのかもしれない。

作品の詳細

作品名:エネミー・オブ・アメリカ
原作名:Enemy of the State
監督:トニー・スコット
脚本:デビット・マルコーニ
公開:アメリカ 1998年11月16日、日本 1999年4月17日
上映時間:140分
制作国:アメリカ
製作費:9000万ドル
興行収入:2億5000万ドル
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