スリラー

ワールド・オブ・ライズ

゛過去最高のディカプリオ、そしてクロウも絶好調”

世界を救おうとする2人の男。CIA工作員のロジャー・フェリス(ディカプリオ)と、彼の上司であるベテラン局員、エド・ホフマン(クロウ)。
フェリスは、世界中の情報網の中枢に潜入し、現場を知らない上司にキレながらも、命を張って働く男。一方のホフマンは、平和な自宅や安全な本部から電話一本で命令し、部下の意見は無視する冷酷な男だ。
そんな生き方も考え方も違う2人の目的はひとつ。地球規模の爆破事件のリーダーを捕まえること。
足跡すら残さない正体不明の犯人をおびき出せるのは、「世界一の嘘」しかない。フェリスとホフマン、そして他国の諜報部の、息もつけない頭脳戦が始まった!
果たして世界を救うのは、いったい誰のどんな嘘か──?

キャスト:レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ、マーク・ストロング、ゴルシフテ・ファラハニ、オスカー・アイザック、サイモン・マクバーニー、アロン・アブトゥブール、アリ・スリマン

視聴者の声【Amazonレビューより】

スケールの大きさ、扱うテーマ、登場人物の設定、行きかう本物のヘリコプター
切りがないないくらいリアルで圧倒的な映像だとおもう。
中近東情勢はこうなんだろうと臨場感がはんぱない。
また、デカプリオもいいが、ラッセル・クロウもいい。脇役陣も本物ぽい。
このような映画を作り出せること自体が、すごい!と感心しながら鑑賞した。

エンターテイメントでハードボイルド。

戦争がどうのこうのはこの映画のテーマではない。「戦場」という足を踏み外したら命を落としかねない、絶対的な緊張感の中での「騙し合い」を味わってもらうがための映画だ。あくまでも戦時下というのは物語の演出のための舞台設定でしかない。

伏線を張るだけはって、ロジックの積み重ねの上に展開される物語ほど、途中で破綻や綻び、またはストーリーを円滑に進める為の妙な演出で気分が中折れしてしまうものである。
しかし、この映画ではどこまでもリアリティを失わず、疾風怒濤のごとくストーリーは進行する。騙し合いに用いられるアイデアと、結末へのロジックの積み重ねは、そこいらの原作者、監督では描ききれないだろう。無駄なシーンを削ぎ落とし、究極に洗練されたハードボイルドがそこにあった。

原作者はとても賢く、リドリー・スコットも賢い。こんな場面設定での一級の騙し合い、そしてこんなにも痛快なハードボイルドを展開できうる両者に感服致しました。最高に気持ちよかった。

CIA対アル・カーイダ。
現実の世界を、ある意味リアルに捉えたテーマだと思います。
元々アル・カーイダは、ソビエト連邦のアフガニスタン侵攻に対抗してアメリカが教育・訓練して作った組織なので、そういった背景を鑑みて本作品を観るのも面白いと思います。
ディカプリオもラッセル・クロウもハマり役だと思います。
ディカプリオは、少年時代から突出した演技力が有名でしたが、本作品
でも全く手抜きを感じません。
ラッセル・クロウのイヤミな程な効率主義のCIA幹部役も素晴らしい演技でした。
しかし、本作品で一番カッコイイのは『ハニ』役のマーク・ストロングではないでしょうか。まだ観ていない人の為にストーリーは書きませんが、『ハニ』が非常に重要な役割を占めており、かつヨルダンの情勢を知る
意味でも、とても素晴らしいキャスティングだと思います。
また、グロック17、G36K、スコーピオン、AK47…等など、様々な銃器が使われているので、ガンマニアの方はニヤリとするかもしれません。

なお、未だに9.11はビン・ラディンをトップとしたアル・カーイダの仕業だと信じこまされている方(さすがにもういないか(笑))は、この映画を観ると、ますます『米国は正義の味方、アル・カーイダは悪の組織』と思わされてしまうかもしれませんね(笑)

結局アメリカ万歳映画ではありますが、終始緊迫感を持って観られる優れた映画だと思います。

作品の詳細

作品名:ワールド・オブ・ライズ
原作名:Body of Lies
監督:リドリー・スコット
脚本:ウィリアム・モナハン
原作:デヴィッド・イグネイシャス『ワールド・オブ・ライズ』
公開:アメリカ 2008年10月10日、日本 2008年12月20日
上映時間:128分
制作国:アメリカ
製作費:7000万ドル
興行収入:1億1500万ドル
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