『ダイバージェント』シリーズのテオ・ジェームズが主演を務めたSFスリラー!
ストーリー:日本の山奥にある施設で人型アンドロイドの開発を進めるロボット工学者ジョージ・アルモア(テオ・ジェームズ)。会社からは成果をあげていないと不評だが、実は亡き妻ジュールをよみがえらせるための研究を続けていた。「アーカイヴ」というシステムを通じて彼女と交流するジュールは、そこから違法にデータを取り出し、J1、J2とバージョンアップしたアンドロイドを開発。そしてついに、まるで本物のジュールのようなJ3の完成が目前に迫る。そんな矢先、J2が予想外の行動をとり始め、さらに施設が外部の何者かに見つかってしまう・・・。
出演:テオ・ジェームズ、ローナ・ミトラ 、ピーター・フェルディナンド、リチャード・グローヴァー、ハンス・ピーターソン、リア・ウィリアムズ、トビー・ジョーンズ
★★★★★ 最後にどんでん返し!
最近見たアンドロイド題材のSF 映画の中では一番です。殆どシーンが日本の山梨県に有る研究所の中と言う設定になっている事もあり、日本語や漢字がふんだんに使われていますが、変なイントネーションや微妙な感じは有りません。暗い雰囲気の中淡々と、でもメリハリの有るストーリー展開は飽きる場面が無かったです。観る側の意識をアンドロイドの嫉妬心に向けながら・・・最後のどんでん返しで思わず『えっ⁉️』と声が出ました。
★★★★☆ ロボットって人型から造形が離れるほど可愛い。
設定・やりたいことは面白いと思います。でも物語の起伏のふり幅が弱めで若干退屈に感じてしまうのが惜しい。盛り上がるのは最後だけという印象。考えさせられる部分がしっかりあったのでそこは好印象。不必要なエピソードをなるべく削いで、視聴者がもう少し主人公に寄り添えるような流れにすれば良かったんじゃないかな~。
作品の詳細
作品名:アーカイヴ |
原作名:Archive |
監督:ギャヴィン・ロザリー |
脚本:ギャヴィン・ロザリー |
公開:アメリカ 2020年7月10日、日本 2021年1月22日 |
上映時間:109分 |
制作国:イギリス |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライムで視聴する(吹替版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |