運命は“ナンバー7″から始まる‼
緻密に仕掛けられた罠が導く、極上のアクション・サスペンス!
ストーリー:仕事をクビ、彼女の浮気、事件でアパートが閉鎖、と史上最悪な1日を過ごしたスレヴン(ジョシュ・ハートネット)。友人ニックの家を間借りすることにした彼は、借金の取立てにやってきたギャングにニックと勘違いされマフィアの“ボス”の元に連れて行かれる。さらに“ボス”と敵対するマフィアのトップ“ラビ”にも目を付けられ・・・。度重なる“偶然”の不運。しかしそれは何者かに仕組まれた完璧なる計画だった・・・。
出演:ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー、スタンリー・トゥッチ、マイケル・ルーベンフェルド、ピーター・アウターブリッジ、ケヴィン・チャンバーリン、ダニー・アイエロ、ロバート・フォスター
★★★★★ もう本当に面白い作品!!
キャスティングに惹かれて映画を観に行ったんんですが、もう最高!!脚本の素晴らしさを俳優さん達が更に引きたてています。なんとも不運な主人公を演じるジョシュ・ハートネット。今迄の彼とは全く違う味をだしてます。この映画唯一の紅一点ルーシ・リューがこれまた最高にいいんです。この二人はなかなか見ててお似合いのカップリングだと思いますね。そしてブルース・ウイルスもイメージ通りでいいです。最後の最後で明かされる謎を知った時、ほぉ〜とただただ関心させられます。とにかく面白い!最高の作品!映画が好きな人なら絶対はまります!!
★★★★☆ 意外性を持たせるために苦労しただろうなこのストーリー
いきなり殺人から始まるこの作品ですが、いわゆるギャングもの、暗殺ものです。 途中、他人と間違われて、なぜか大金の借金と暗殺をギャングのボスから命じられる主人公。 その行き着く先はどうなるのか。というハラハラドキドキの映画の作りです。しかし、なんと大ドンデンがえしが待っているのです。意外性を出すため、あえてそういうストーリーにしたんだと途中からやっとわかります。アメリカ映画らしく、どんな大犯罪でもそこは現実からの「おさらば」で「なんでもアリ状態」ですが、個人的にはこういう映画好きです。でもあんまり惨殺シーンはやめてほしいです。あと、ハリウッドも映画で意外性をつくるために苦労しているなあという作品ですかね。
★★★☆☆ もったいね〜
勘違いが勘違いを呼ぶ『スナッチ』のような怒涛のストーリー展開を期待してたらいきなり『ユージュアル・サスペクツ』の二番煎じの様な陳腐な展開に、ハァ?って感じで途中から苦笑いで見てました。観客にひた隠しにしていた情報を最後に一気に公開してどうだ驚いたろう!みたいな演出大嫌いです、個人的に。ジョシュ・ハートネットは男から見てもカッコイイです、異色のスター競演は見る価値あり。
作品の詳細
作品名:ラッキーナンバー7 |
原作名:Lucky Number Slevin |
監督:ポール・マクギガン |
脚本:ジェイソン・スマイロヴィック |
公開:アメリカ 2006年4月7日、日本 2007年1月13日 |
上映時間:111分 |
制作国:アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ |
製作費:2700万ドル |
興行収入:5600万ドル |
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