スリラー

カンパニー・マン

平凡な男の記憶の中に仕掛けられた巨大な陰謀の迷路、果たしてあなたは、この迷路を生き延びることができるのか・・・

ストーリー:結婚にも仕事にも行き詰まった平凡な会社員モーガン・サリバン(ジェレミー・ノーサム)はついに会社を辞め、刺激を求めてハイテク企業デジコープ社の産業スパイとなる。彼はジャック・サースビーという名と偽のIDを与えられ、早速ある企業のコンベンションに潜入、情報盗聴を開始する。モーガンはかつてないスリルとサスペンスに興奮を覚え、任務を成功させるたびに自信を付けていった。しかし同時に、激しい頭痛と奇妙な映像のフラッシュバックに度々見舞われるようになる。そんな時、謎めいた女性リタが現われ、モーガンに驚くべき事実を伝えるのだったが・・・。

出演:ジェレミー・ノーサム、ルーシー・リュー、ナイジェル・ベネット、ティモシー・ウェッバー、デヴィッド・ヒューレット、カリ・マチェット、クリスティーナ・ニコル、ボイド・バンクス、デニス・アキヤマ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ B級映画としては高水準作品

人間誰しも好き嫌いがあるから一概に「最高」と決め付ける訳には行きませんが、低予算映画としては娯楽性の高い「物語」と「演出」に満ちていると思います。そもそもヒロインに東洋人を持ってくる演出は如何にもハリウッド的ですが、此れは低予算で効果的な演出を望む以上は仕方ない事でしょうね。もともと最後のどんでん返しを楽しむ事を主眼に制作された作品ですから・・・粗捜しをすればきりが無いですが、何はともあれ謎めいた雰囲気を目一杯に楽しめる一本です。

★★★★★ ナタリ監督はやっぱりすごい

あの『CUBE』で有名なナタリ監督の作品。本作も期待を裏切りませんでした。『CUBE』で描かれた不条理の世界観は、今回はある産業スパイの運命を追いつめていきます。人知れず進められる恐ろしいプロジェクトの存在を知った時、彼を取り巻く世界はねじれ始める。そして・・・現実は最後に反転します。前半のモノトーンで間延びした印象の映像は、実際に夢を見ている時に似て、見る者の感覚を主人公に同調させてしまいます。後半はスリリングな展開でアクションの要素もあり、飽きさせません。さすがナタリ監督といったところですが、主演のジェレミー・ノーザムの演技も光ってます。

★★★★☆ おなたは、今の自分が、本当の、人生、本当の人格であると証明できますか?

さすが、『CUBE』の監督、観る側を物語へ引き込むツボを知り尽くしてます。話は、本来の自分を偽り、全く別の人間を演じ、ライバル会社にもぐりこむ産業スパイが、別の人間を演じているうちに、本当の自分はいったい誰なのか?と、疑問になり、自ら解明しようと奔走するといった内容です。普通のサスペンスとして、観ていると、いつのまにか映像マジックの罠にハマり、知らず知らずのうちに、最後まで物語に参加している自分に驚くと思います。主人公とともに、観る側も考えさせられる内容になってますので、終始飽きないです。

★★★☆☆ わざと騙されてやるか…

洗脳に継ぐ洗脳により自分が誰だか分からない二重スパイ。この設定はかなり自分のツボに入りました。何が真実で何が虚像かすらわからなくなるのは観ているこっちも混乱してきて気持ちイイ。また独特の無機質な映像がこの映画の雰囲気にあっている。ただ、時々出てくる未来型小道具や乗り物が子供じみてるのが残念。もっとこの監督に莫大な予算を!

作品の詳細

作品名:カンパニー・マン
原作名:Cypher
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
脚本:ブライアン・キング
公開:2002年8月2日
上映時間:95分
制作国:アメリカ、カナダ
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