ドラマ

しあわせの隠れ場所

一度はホームレスになるなど過酷な少年時代を過ごしながらも、ある家族との出会いによって自らの才能を開花させ、ドラフト1巡目指名でNFLデビューを飾ったマイケル・オアー選手の感動の実話をサンドラ・ブロック主演で映画化。

ストーリー:夫と娘、息子の4人で幸せに暮らす裕福な白人家庭の夫人リー・アン(サンドラ・ブロック)。彼女はある凍てつくような真冬の夜、ひとり寂しくTシャツと短パンで歩いている巨漢の黒人少年に目を止め、声をかける。そして、マイケル(クィントン・アーロン)と名乗るその少年を放っておけなくなり、ひとまず自宅へ彼を招き入れることに。マイケルは父親の顔も知らずに育ち、母親とは引き離され、住む場所や学校も転々とする劣悪な境遇に置かれていた。そんな彼に、はじめは憐れみだけを感じていたリー・アン。しかし、マイケルの瞳の中に輝きを見つけた彼女は後見人になると決心、自分の部屋と教育の場を与え、改めて家族の一員としてマイケルを迎え入れるのだった。またリー・アンはある時、大柄でありながら敏捷な肉体と仲間を危険から守る保護本能に秀でた心を持つマイケルにアメリカン・フットボールの才能を見出す。こうしてアメフトに取り組むマイケルはたちまちその能力を発揮し、一躍注目選手として成長していくのだが・・・。

出演:サンドラ・ブロック、クィントン・アーロン、ティム・マッグロウ、キャシー・ベイツ、リリー・コリンズ、ジェイ・ヘッド、レイ・マッキノン、キム・ディケンズ、エイドリアン・レノックス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 何度か目が潤んで、ラストでとうとう泣いちゃった。

いい映画でした。アメフトで里子が活躍するお話。と筋書き見て「良くある感動モノか~」と敬遠したんだけど。サンドラ・ブロックの名前見て、これは絶対確実にいいお話だ!と確信。見始めて直ぐにのめり込みました。やっぱ、ハートフルないい映画でした。サンドラってやっぱり素敵。心に響く演技で、最後マイケルと別れて生活するシーンでは、私まで寂しくて泣けてきちゃうくらい。回りくどさは一切ない。ありきたりの感動モノじゃない。本物の、ヒューマン・ドラマを堪能しました。

★★★★★ 努力すれば成しえる

身寄りのない黒人青年がある家族の養子になることで自分の能力を発揮していく作品。いい指導者がいればどんな子供でも能力を伸ばせるということ。義母の愛があって彼はすごい努力したし成功したと思う。この家族はすごいと思う。

★★★★☆ 感動する!

ただ純粋に放っておけなかった思いから始まり、最後はこの上ない恩返しで締め括られる大逆転ストーリー。環境が変わったからこその話ではあるが、全ては自分自身が変わったから。この映画は、家族や友人の支えや自分自身を信じることの大切さを教えてくれる。

作品の詳細

作品名:しあわせの隠れ場所
原作名:The Blind Side
監督:ジョン・リー・ハンコック
脚本:ジョン・リー・ハンコック
原作:マイケル・ルイス『ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟』
公開:アメリカ:2009年11月20日、日本:2010年2月27日
上映時間:128分
制作国:アメリカ
製作費:2900万ドル
興行収入:3億900万ドル
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