アクション

96時間

父の愛が、パリの街を暴走する

『24-Twenty-Four-』のジャック・バウアーも及ばない暴走親父、強烈な主人公ブライアンを演じるのは『シンドラーのリスト』のリーアム・ニーソン。冷酷な凄みと優しい父親の両極端を圧倒的な存在間で魅せる。怒涛のカーチェイス、銃撃戦、マーシャルアーツと1秒たりとも目が離せない。全編全力疾走の爽快タイムリミット・アクション!

ストーリー:17歳になったばかりの娘のキム(マギー・グレイス)から友人と二人でパリ旅行をしたいと言われた父ブライアン(リーアム・ニーソン)。世間知らずな娘を心配し最初は反対するものの親子の絆を取り戻したい一心で渋々承諾する。しかし父親の心配は的中。パリ到着の直後、キムは東欧系の犯罪組織に誘拐されてしまう!ところがブライアンは普通の父親ではなかった。政府の元工作員としてあらゆる犯罪組織と渡り合ってきた特殊なスキルを駆使し愛する娘を救出するべくパリの街を疾走する!

出演::リーアム・ニーソン、マギー・グレイス、ファムケ・ヤンセン、リーランド・オーサー、ジョン・グリース、デヴィッド・ウォーショフスキー、ホリー・バランス、ケイティ・キャシディ、ザンダー・バークレー


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 1番面白かった!最近のアクション映画で

ラストの穏やかなハッピーエンド好き。CIAエージェントってこんなに強くて、追跡能力凄いの?と疑う間もなくハラハラドキドキで展開早くて気持ち良い。リーアムニーソン新たな境地。強くてかっこ良い、そして、アクションヒーローって癖強いのが多い中、普通で野暮ったいオジサンの、実は強っ!っていうギャップ!女子の萌えポイントおさえたキャラが最高!かっこ良いオジサンがまた誕生したなぁ。

★★★★★ 痛快で完璧な無駄のなさ!

脚本、役者、監督が良いとアクション映画はこうも素晴らしくなるのかと驚きました。セガール映画のような無双っぷりを発揮するのですが安っぽくない。腕っ節の強さだけでなく知性ある行動が元工作員という設定に深みを与えていると思いました。『24』から助長なカットを極限まで省いたらこんな感じでしょうか。極序盤こそまったりですが、ここは物静かな主人公、その背景を語るのに必要なシーン。その後のスピーディーな展開で最後まで釘付けにさせられました。娘、元妻、その金持ち義父、悪役それぞれにありがちな個性を誇張しすぎない程よさ、悪役に変に情けをかけて反撃されたからやっぱり殺しました。みたいな展開がなくあっさり次へ次へと進んでいくテンポの良さが心地よかったです。よくよく考えれば悪役とは言え、バッサババッサと人を殺して暴力シーンの連続ですが、PG指定を受けず、かといって緊張感がないわけでもない。この無駄のなさ見事なまとめ方に拍手。是非ご覧ください!

★★★★☆ 爽快感

何も難しい事は考えず、炭酸水を飲んだ時のような爽快感を味わいたいならこの映画はお勧めかもしれない。とことん余計な描写が無くスピーディに物事が進んでいく。「三国無双」というゲームのようにバッタバッタと敵をなぎ倒していく様は痛快です。あまりにも簡単に人が倒れていくのがギャグのように感じるけどね。シンプルな映画ですが、現実の世界でもこんな恐ろしい人身売買が実際に行われてると思うと怖いなぁって考えさせられました。海外に行く浮かれた大学生は注意して欲しいですね。

★★★☆☆ お父さん、強いなあ~

こういう父親になりたいものだけど、現実は映画のように終わらないのだよね。

★★★☆☆ 普通におもしろい

びっくりするほど、ポコポコと人を殺していくので、つい笑ってしまう。リズム感はさすがのリュック・ベッソン。見てたら時間はすぐ経っちゃいます。

作品の詳細

作品名:96時間
原作名:Taken
監督:ピエール・モレル
脚本:リュック・ベッソン、ロバート・マーク・ケイメン
公開:アメリカ 2009年1月30日、日本 2009年8月22日
上映時間:93分
制作国:フランス、アメリカ
製作費:2500万ドル
興行収入:2億2600万ドル
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