大統領選挙目前のスキャンダル!アメリカ大統領がとった行動は!?
ストーリー:世界的な影響力を持ち、その発言と行動が常に注目され続けるアメリカ合衆国大統領(マイケル・ダグラス)に政治生命最大の危機が訪れた。それは“ロマンス”。思わぬことから環境問題の美人ロビイスト、シドニー・エレン・ウェイド(アネット・ベニング)と恋に落ちてしまったのだ!時はあたかも大統領選挙目前!政敵がここぞとばかりに攻撃を開始する中、世紀のスキャンダルを大統領はどう乗り切るのか・・・。
出演:マイケル・ダグラス、アネット・ベニング、マーティン・シーン、マイケル・J・フォックス、アンナ・ディーヴァー・スミス、サマンサ・マシス、ショーナ・ウォルドロン、デヴィッド・ペイマー、リチャード・ドレイファス
★★★★★ アメリカの大統領はこうありたい。
もう20年も前の作品なのに何度も観てしまいます。アネットベニングの表情がとてもチャーミングで女性として憧れます。それぞれの会話もテンポ良くストーリーの中でなるほどあの時の会話が…という感じで私自身見るたびに発見です。時が過ぎても新しいと思えるのは私だけかしらと思ってしまいます。
★★★★★ 現実の米国大統領もこうあって欲しいけど。
正義感にあふれユーモアもあり少年のように女性に恋をする。そんな米国大統領のラブストーリー。お相手の女性も聡明で美しく時折女性らしい弱い一面をのぞかせる素敵な人。気持ちの良いストーリー展開で何度でも見たくなる。この映画は小泉元首相が辞任した際にハマコーさんが勧めた映画ということでも知られるが、見ればそれにも頷ける。この作品で大統領の意中の女性を演じるアネット・ベニングが大好きになった。たくさんの人に見てもらいたいという気持ちもあるけど、大好きな作品がこのような安い値段で売られるのって、なんだか悲しい。
★★★★☆ うれしい政治映画だ!
アメリカ大統領を題材にした映画は数多くあるが『デーヴ』と並んで好きな映画である。それは政治について『汚さ』を前面に出すのではなく、優しく語りかけてくれるからなのかもしれない。『恋人たちの予感』で好きになった監督:ロブ・ライナーが「大統領の恋愛」をどのように描くのか興味津々だった。マイケル・ダグラス演じる大統領の参謀であり友人であるマーチン・シーンが硬軟織り交ぜて存在感を見せる。当時すでにパーキンソン病に苦しんでいたマイケル・J・フォックスが大統領の恋にいらいらする若き政策担当を熱演しているのも見所である。男社会で活躍するキャリアウーマンでありながら大統領の求愛に少女のように戸惑い、女性としての喜びに目覚めていくアネット・ベニングが非常に魅力的である。かわいいっ!政治的な駆け引きの中で、人間として愛する人との信頼関係をどのように守っていくか?ロブ・ライナーはやっぱり期待に違わないラストシーンを用意してくれていました。
作品の詳細
作品名:アメリカン・プレジデント |
原作名:The American President |
監督:ロブ・ライナー |
脚本:アーロン・ソーキン |
公開:アメリカ 1995年11月17日、日本 1996年2月10日 |
上映時間:114分 |
制作国:アメリカ |
製作費:6200万ドル |
興行収入:1億700万ドル |
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