ドラマ

13デイズ

ケヴィン・コスナー主演、キューバ危機の真相に迫ったサスペンスドラマ。

1962年、米軍偵察機が捉えた衝撃の映像。それはソ連軍がキューバに配備したと思われる、最強の破壊力を持つ核ミサイルの姿だった。
迫り来る第三次世界大戦の危機。これに真っ向から立ち向かったのは、米国史上最年少の大統領ジョン・F・ケネディ、司法長官ロバート・ケネディ、
そして有能と謳われた大統領補佐官ケネス・オドネル。彼らはいかにしてこの最悪の事態から世界を救ったのか・・・。

キャスト:ケビン・コスナー、ブルース・グリーンウッド、スティーヴン・カルプ、ディラン・ベイカー、ビル・スミトロヴィッチ、ケヴィン・コンウェイ、レン・キャリオー、チャールズ・エステン、クリストファー・ローフォード、デイキン・マシューズ

視聴者の声【Amazonレビューより】

会社の先輩に勧められたのだが、とにかく面白い。13日間に渡る米ソのキューバ危機が水面の上下を行きかう情報分析と瀬戸際ギリギリの交渉と決断の組み合わせが非常に明晰に組み合わされ、ケレンを排した力強い演出で余分も不足もなく、きりりと引き締まった秀作。正直あまり期待していなかったが、最近のオーソドックスなドラマの中ではかなりの完成度だ。実録モノは現資料をきちんと調査し、しっかり練り上げてゆくことが非常に大事だが、そのテーマへの想いが強すぎると余分な情報を盛り込みすぎ、ドラマとしてのテンポやリズムを失っしてしまうこと多い。しかし、それが無い。完成度を高く面白くしてこそテーマも説得力を持って伝わる。エンドに流れる演説には、胸が熱くなった。

キューバ危機の追体験をした。軍部との駆け引き、政治的志向による譲れない判断、現場で任務を遂行する揺ぎ無い使命感、バラバラに崩れそうな政権中枢が危機を脱した時に見せる政治家の顔、人間が丁寧に描かれている作品で、息詰まるやり取りの連続。政治が機能した例だ。

キューバ危機が完璧に過去の歴史の一部になっている世代には、これはとっつきにくいジャンルの作品だと思う人が多いのではないか。実にもったいない。政治色のある作品なのは事実だけれど、ポリティカルサスペンスとして大いに楽しめる作品。サスペンスが好きなら絶対楽しめる。
人類の存続がかかった歴史的13日間の存在を楽しむのは不謹慎かも知れない。でも「おもしろいよ」といいたい。歴史上このような13日間が実在した事を是非知っておいて欲しい。2枚目のディスクは、実在の事の顛末を詳しく知りたくなった時役立つ。本編だけでなくこれも是非手にしておこう。
この13日間を取り扱った映画は、おそらく2度と出ないと思うから。

当時の文献、映像をみるとかなりアメリカ国民は戦争を覚悟したらしい。その緊迫した場面で、第二次大戦中は自分の上官であった将軍達の(ケネディは一介の魚雷艇の艦長だった!)「交戦論」をさけ、世界を核戦争の危機から見事に救った決断は、本当に感激ものだ。それも40代の若さで!ケビン・コスナーが少しばかりカッコよすぎるが、それを差引いても見事な作品だと思う。
DVDを見る前の知識として、「指導者の資質」がいかに重要であるか、という問題に対しケネディと次のジョンソンは基本的に同じ人材を活用した。しかし、方や戦争を回避し、方やベトナム戦争を拡大していく。トップの判断の重要性も判る作品といえるであろう。

作品の詳細

作品名:13デイズ
原作名:Thirteen Days
監督:ロジャー・ドナルドソン
脚本:デヴィッド・セルフ
公開:アメリカ 2000年12月16日、日本 2001年1月12日
上映時間:145分
制作国:アメリカ
製作費:8000万ドル
興行収入:6600万ドル
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