フロム・ヘル

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ジョニー・デップが“切り裂きジャック”に挑んだ衝撃のバイオレンス・スリラー大作!

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジョニー・デップが今なお語り継がれる謎の殺人鬼”切り裂きジャック”の真相に挑んだスタイリッシュなバイオレンス・スリラー。『キリング・ミー・ソフトリー』のヘザー・グラハムが妖艶な娼婦役で共演。

ストーリー：1888年のロンドン。のどを切り裂かれた娼婦の連続殺人事件が発生し、街は切り裂きジャックと名乗る犯人の恐怖に震撼していた。アヘンの幻覚の中、犯行を幻視したアバーライン警部(ジョニー・デップ)は捜査を開始するが、なぜか警察幹部らは捜査を妨害しようとする。美しい娼婦メアリ(ヘザー・グラハム)とウィリアム卿(イアン・ホルム)の協力で、やがて事件の背後に王室をも巻き込んだ陰謀と謎の秘密結社の影が浮かび上がってくる・・・。

出演：ジョニー・デップ、ヘザー・グラハム、イアン・ホルム、ジェイソン・フレミング、ロビー・コルトレーン、スーザン・リンチ、レスリー・シャープ、ジョアンナ・ペイジ、カトリン・カートリッジ、ソフィア・マイルズ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　ドキドキ

ドキドキしながら一気にクライマックスへ。思わず肩に力が入って観終わったときはホッとしました。いろんな役が演じられるジョニーです。

★★★★★　ラストは衝撃。

有名な“切り裂きジャック”の真犯人は誰なのか？いまだ未解決なこの事件の、仮説のひとつを映画化したものです。15禁ですがそれほど「ホラー」でもなく、むしろ全体に美しい印象が残ります。ストーリー展開は息つく暇もなく、テンポよく流れていきます。私はホラーはとても苦手ですが、この作品は怖いのが苦手な人でも大丈夫だと思います。主演のジョニーデップは・・・ものすっごくセクシーです！！ヘザーグラハムもとってもかわいくて・・・ラストは切ないです。

★★★★☆　こうした解釈もありかと・・・

り裂きジャックの正体は・・・。フリーメーソンにこういう人間が存在したかもしれないという設定。切り裂きジャックの話は過去いろいろに映画化されているが、史実を元に展開しながらもファンタジーの要素を織り交ぜなかなか面白い。
殺人鬼の話なのでやや残酷なシーンもあるがこの映画は役者、ストーリー、その展開、映像において秀逸で非常に良いできである。

★★★★☆　あとをひく怖さ！

歴史の疑惑の切り裂きジャックを、荒唐無稽と言われている王室陰謀説で美しく（？）まとめてあることに意表をつきました。画像の美しさ含めて後を引く作品です。何度も見返してみたい。当時の精神病患者に対する背景なども絡めて、濃い作品になっています。歴史とロンドン好きなら一度は見てみて。必見の作品です。

★★★☆☆　けっこう史実に忠実

映画がモデルにしている「切り裂きジャック」。その関連の本の中で『フロム・ヘル』が紹介されていた為鑑賞。個人的に一番よかったポイントはレビュータイトル通り、切り裂きジャックが起こしたとされる事件の実際の記録がきちんと反映されていたこと。映画の中での切り裂きジャックの正体、動機も十分楽しめる脚本でした。