アクション

ブッシュウィック-武装都市-

ニューヨーク市、ブルックリン地区、ブッシュウィック。地下鉄を降りると、そこは戦場だった・・・

ストーリー:女子大生ルーシー(ブリタニー・スノウ)は恋人と共に、地下鉄の駅に降り立った。なぜか人気の全く無い駅構内に突如、炎に包まれ火ダルマと化した男が、断末魔の叫びと共に駆け込んで来た! 様子を確かめに行った恋人は、地上に出るやいなや、爆死。悲しみも束の間、地上でルーシーを待ち構えていたのは、戦場と化した街だった。上空をヘリが旋回し、おびただしい数の銃弾が飛び交い、爆弾や手榴弾がさく裂する。 街を、人々を、日常を蹂躙するのは正体不明の軍隊。いったい何者による、何の為の殺戮なのか?訳も分からず逃げ惑うルーシーは、謎の屈強な大男スチュープ(デイヴ・バウティスタ)と出会う。生き残るために戦い抜くことを決意をするふたり。そして、恐怖と絶望の果てに、衝撃の結末が待ち受ける・・・。

出演:ブリタニー・スノウ、デイヴ・バウティスタ、アンジェリック・ザンブラーナ、ジェレミー・ハリス、マイラ・ルクレシア・テイラー、アレックス・ブロー、アルトゥーロ・カストロ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ この設定に意外とハマりました

全体のレビューは低いのですが、『ガーディアンズ・ギャラクシー』のドラックス役のデイヴ・バウティスタが出いるので観ないわけにはいきません。この映画は武装の原因となる因果関係より、逃げ惑うだけの弱い一般市民の視点からの映画です。終始、この設定は変わらず、いくら強靭な大男でも同じです。当然、主人公だけが幸運なわけでもないので、この設定にハマれない人にも多いことでしょう。観ていてテンポもいいし、意外にも人生のアンラッキーにハマりました。

★★★★★ 現実におこりうる話

話の展開が早くて飽きずに鑑賞できました。主演のブリタニー・スノウが素人っぽく良い演技でした、ラストはまさかで一瞬体が止まりました劇場の大画面で鑑賞したらまさに戦場にいる感じが出来たでしょう。

★★★★☆ 一番の見どころはワンテイク?

ブリタニー・スノウが好きなので観たんですが、他の方がレビューされているように色々な意味で中途半端。登場人物の行動が矛盾というか不可解。ただ、映画ではなく実際に自分がこのような目に遭ったら、そんなに合理的な行動が取れるかというと甚だ疑問なので、そういう意味ではリアリティがあると思いました。他の方は触れていないと思いましたが、この映画の最大の見どころはほぼ全編にわたる長回しです。地下鉄で主人公カップルが登場してから避難所の公園まで、ずーっと撮り続けていることに途中で気づいてそれからはずっと釘付けでした。出演者の皆さんも撮り直しなしで挑んだったら、相当緊張したと思います。そこが一番の見どころですね。

★★☆☆☆ 良くも悪くもC級かな

時間から見ても、多分予算切れで終わらせた感じです。戦闘映像は何気にお金がかかるので、人物同士の会話で時間を埋めている感じです。そこそこの予算で作られていれば、B級くらいにはなっていたのかもしれませんが、これではちょっとね。

作品の詳細

作品名:ブッシュウィック-武装都市-
原作名:Bushwick
監督:ジョナサン・マイロット
脚本:ニック・ダミチ
公開:アメリカ 2017年8月25日、日本 2018年8月11日
上映時間:94分
制作国:アメリカ
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