スリラー

陰謀のセオリー

世界は、陰謀に満ちている。解けた謎が、新たな謎を生む。

ストーリー:ニューヨークのタクシードライバー、ジェリー・フレッチャー(メル・ギブソン)は、毎日、乗客たちに世界に満ちあふれた「陰謀」 を休みなく語り続けていた。そんな彼には、過去の記憶がない。ただ、アリス・サットン(ジュリア・ロバーツ)を守るという使命と”ジェロニモ”という謎の言葉だけが脳裏に焼き付 いていた・・・。いったい彼は誰なのか。なぜアリスを守るのか。彼女にはどんな危機が迫っているのか。やがて謎は、一つ一つ現実の恐怖となって2人に襲いかかる。

出演:メル・ギブソン、ジュリア・ロバーツ、パトリック・スチュワート、ドナル・ギブソン、アレックス・マッカーサー、テリー・アレクサンダー、スティーヴ・ケイハン、シルク・コザート

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 良いです

傑作だと思います。ジュリア・ロバーツが最も綺麗で、もメル・ギブソンも脂がのっていた頃。最後も粋です。

★★★★★ メル・ギブソンの真骨頂♪♪

洗脳された経験を持ち、適応障害のようば症状を持つ主人公を見事に演じているんで、何回見てもその迫真の演技に吸い込まれれてしまいます。

★★★★☆ まさに陰謀

出だしでつまらない、ハズレかと思いきや、最後まで観たら心温まりました。事実も含まれてるので、本当に恐ろしい。

★★★★☆ 世界のどこかで・・・

初めて見た時はメル・ギブソンとジュリア・ロバーツというキャストからして、お手軽なハリウッドストーリーだと思ったのですが、骨太の傑作です。世界のどこかでは本当にこんな事が行われているのかもしれない、そんな気味の悪さを感じた映画でした。メル・ギブソン、そのイカれっぷりは普段のカッコいい姿とは全く異なるのですが、こういう役でも魅力的です。そしてジュリア、ラブコメよりこういったシリアスな役の方が彼女の良さが出ると思います。彼女は人気だけでなく実力も伴った大女優だと再確認。脇を固めるミュータント学校の校長先生パトリック・スチュワートもすごくいい味だしています。この人こういった役ぴったりですね。しかしこんな映画を見ると日常生活をおくるのが怖くなりますね。最も狙われるような重要人物じゃないけど・・・。

★★★☆☆ メル・ギブソン異色の演技

この作品でメル・ギブソンが演じるのは、ちょっと頭のおかしい人なのですが、その表現の仕方がうまいです。あの独特のギラギラした目をキョロキョロさせて、やたらと早口でセリフを言ったり、落ち着きのない動きをしたりと、観ていてすごいなと思います。劇中で目を無理矢理開けさせられるシーンは笑ってしまいますが、それ以外は映画の内容はさておき、メル・ギブソンの演技が光る作品です。

作品の詳細

作品名:陰謀のセオリー
原作名:Conspiracy Theory
監督:リチャード・ドナー
脚本:ブライアン・ヘルゲランド
公開:アメリカ:1997年8月8日、日本:1997年11月1日
上映時間:135分
制作国:アメリカ
製作費:7500万ドル
興行収入:1億3600万ドル
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