『ポセイドン・アドベンチャー』を最新の映像技術を駆使し、リメイクした超大作スペクタクル・アクション
『パーフェクト・ストーム』、『Uボート』など大作海洋映画を手がけてきた巨匠ウォルフガング・ペーターゼン監督が贈るスペクタクル超大作。絶体絶命の危機的状況の中、脱出を図る遭難者たちには、ジョシュ・ルーカス、カート・ラッセル、リチャード・ドレイファス、エミー・ロッサムらが名を連ね、限界を超えた衝撃の世界に挑む。転覆し逆さまとなった船内は迷路のごとく入り組み、沈みゆく船内には海水と火炎が容赦なく押し寄せる。彼らが目指すのは高さ 20階、デッキ13を備える巨大な船の底。今、生き残りをかけた彼らの、引き返すことのできない極限の脱出劇が始まった!
ストーリー:大晦日の夜。豪華客船ポセイドン号では、ニューイヤー・イブの祝宴が華やかに催されていた。しかし、新年を迎えるカウントダウンの瞬間、45メートルの巨大な波”ローグ・ウェーブ”の衝突によって、ポセイドン号はさかさまに転覆。夢のクルージングは一瞬にして悪夢に変わった・・・。
出演:ジョシュ・ルーカス、カート・ラッセル、ジャシンダ・バレット、リチャード・ドレイファス、エミー・ロッサム、ミア・マエストロ、マイク・ヴォーゲル、 ケヴィン・ディロン、ステイシー・ファーガソン、アンドレ・ブラウアー
★★★★★ 大傑作
めちゃめちゃ面白かった久々の大傑作。つねにハラハラドキドキしながら画面に食いついてました。『アルマゲドン』と『タイタニック』を足したみたいな映画。内容は、豪華客船がいきなり転覆して船内で出会った人々がいかにして船底から脱出するかというもの。タイタニックとは違ったタッチで描かれていて本当に見どころ満載。途中で人を蹴落としたり、助けながらも死んだり、親子愛もあったりぜひ保存しておきたい作品。
★★★★★ 単純に面白い。
ありえん高さの津波が豪華客船に激突して逆さまに転覆して船底を目指しての大脱出劇。高レベルのB級だ。単純に面白い。この単純さがとにかく大事だ。98分と短くスピーディ。気軽に観るには持って来いの映画だ。確かにドラマ性薄いし、人間性の無いシーンもあるが、リメイクとゆーよりはオリジナルの真逆を突いたもう一つのポセイドンと見ればいい。オリジナルはオリジナル。ぶっちゃけ転覆時にオリジナルみたく長ったらしく話し合いや葛藤し合う余裕なんて現実的に考えてまず無いと思う。そーゆー意味では本作はリアルだと思う。まぁ当時が当時ってのもあるけどね・・・。カート・ラッセル見たさに買ったが良い買い物をした。
★★★☆☆ 暇つぶしには良いです。
ハリウッドの映画制作者がキチンと仕事をした感じです。映像は細かくて見ていて飽きません。個々の人物描写はさらっと軽いですが、登場人物の生死のかかったサスペンスに集中できて、これはこれで良いストーリーの整理だと思います。惚れ込んでしまうような映画ではないですが、私は視聴中、集中出来ました。レビュータイトルは、けしてディスってるわけではなく、褒め言葉です。
作品の詳細
作品名:ポセイドン |
原作名:Poseidon |
監督:ウォルフガング・ペーターゼン |
脚本:マーク・プロトセヴィッチ |
原作:ポール・ギャリコ『ポセイドン・アドベンチャー』 |
公開:アメリカ:2006年5月12日、日本:2006年6月3日 |
上映時間:98分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1億6000万ドル |
興行収入:1億8100万ドル |
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