“アクションの巨匠”ジョン・フランケンハイマー監督、ロバート・デ・ニーロとジャン・レノ共演によるクライムアクション
危険な任務を請け負うプロ“RONIN”、裏切り銃弾、そして死が、彼らに挑む
戦略、武器、監視、秘密任務・・・それぞれのプロフェッショナルが、主を持たない”浪人“として世界各国から終結した。ある謎のミッションを遂行するために。だがその任務には罠が仕掛けられていた。お互いを信じることのできないまま、男達は”浪人”としての信念に従い、決死の行動を開始する!
キャスト:ロバート・デ・ニーロ、ジャン・レノ、ナターシャ・マケルホーン、ステラン・スカルスガルド、ショーン・ビーン、スキップ・サダス、マイケル・ロンズデール、ジョナサン・プライス、カタリナ・ヴィット
アクションシーンがすごいですね。車でのせめぎあい、撃ち合い、ハッとする展開。話の展開はスローっぽいですが、いざアクションにはいると目を見張ります。
とてもいいと思います。今まで見た映画の中でも裏の世界の仕事人をここまでかっこよく演出されたものはないと思います。やはりロバートデニーロ、ジャンレノなどが出演しているのが大きいでしょう。ものすごく派手なアクションはありませんがただひとつカーチェイスがとても迫力があります。
デニーロのような中年男性憧れますね・・・。
公開当時に観て、今回久しぶりにプライムビデオにあったので観ました。何度観ても最高です。
劇中にカーチェイスシーンが幾つもありますが全てに圧巻されます。実写スタントを使った正にホンモノの迫力です。特にハイウェイ逆行カーチェイスはスゴ過ぎてワタシはもう卒倒しそうになりました。
もうコレ以上の迫力あるカーチェイスシーンを現代の映画で造るのは無理です。
今の映画はCGでチョッチョッと片手間でナンチャッテなモノが出来てしまいますから、ココまでカネと手間掛けて造ることはしませんね。
逆行車にビビってハンドルを操作している様子、不意に暴走して来るクルマに逃げ惑う人々…。凄まじい映像を目の当たりにする事が出来ます。
もう一度言いますけど、まだ観てないなら「死ぬまでには一度観とけ」。
おすすめです。
カーアクションの尺が他のハードボイルド物に比べ重点を置いているのか
かなり作りこまれている印象でした。
ロバート・デ・ニーロの役柄や彼の見た目、想像、イメージを考えると非常に持ち味を出していると思います。
個人的にはもうちょっとアクションにも力を入れて欲しいところではありましたが、ハードボイルド作品と考えれば
まさにこういう世界なんじゃないだろうか?とも。
007みたいな爽快さやロマンスはありません。ですが男の泥臭さや不器用さそして思慮深さが垣間見えて凄く良かったです。物足りなさを感じる人もいるかとは思います。
ですがそれがこの作品の持ち味とも言えるのかもしれません。
作品の詳細
作品名:Ronin |
原作名:Ronin |
監督:ジョン・フランケンハイマー |
脚本:J・D・ザイク、リチャード・ウェイズ |
公開:アメリカ 1998年9月25日、日本 1999年5月29日 |
上映時間:121分 |
制作国:アメリカ |
製作費:5500万ドル |
興行収入:4100万ドル |
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