スリラー

ダブル・ジョパディー

“二重処罰の禁止”という憲法の規定を軸に、夫殺しの冤罪で刑務所に入れられた女性の復讐劇を描いたサスペンス・アクション!

ストーリー:ある日突然夫が行方不明になり、夫殺しの濡れ衣を着せられて有罪を宣告されてしまったリビー(アシュレイ・ジャド)。しかし、実は夫が生きていて、息子を預けた親友と一緒に生活していることを知った彼女は、6年の刑を終えて出所し、「同一犯罪を犯しても2度は有罪にならない」という合衆国憲法で定められた法にのっとった復讐を開始する。しかし、彼女の前に保護監察官トラヴィス(トミー・リー・ジョーンズ)がたちはだかり・・・。

出演:アシュレイ・ジャッド、トミー・リー・ジョーンズ、ブルース・グリーンウッド、アナベス・ギッシュ、ローマ・マフィア、スペンサー・トリート・クラーク、マイケル・ガストン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ラストシーンが琴線を爆破

日本人の大好きな、復讐物語。まあ、いろいろ、都合のいい展開ですが、観る側の期待は裏切りません。自分の復讐の為に、結構多数の人に迷惑掛けてるのがチョット気になります。クソ亭主が残したお金で、弁償できれば良いのですが。それらを全て一蹴して、涙腺崩壊のラストシーン。これは素晴らしい。これほど、美しいエンディング・・・なかなか無いです。巻き込まれて、酷い目にあって、仕事も辞めざるを得なくなったのに「あなたは命の恩人よ」に対し、「君もだよ」ってキザ過ぎるセリフ。缶コーヒーCMのトミーさん・・カッコ良過ぎです。 何回見てもこのシーン最高。

★★★★☆ 女性版 逃亡者って感じですごく面白かった!

無実の罪を証明するわけではなく、息子の為に追跡を逃れながら必死に頑張るお母さん!優しい人に助けられながら逞しくなっていくお母さんはすごいと思いました。二重処罰の禁止規定は知っていましたが、局面が違ってくるとこういう結果にもなるんだなと勉強になりました。久々に面白い映画に巡り合えました。

★★★★☆ ありがちなサスペンスだけど

ほど奇抜なアイディアでもないが、一回どん底に落ちた主人公が復讐心に燃えて執拗に悪玉を追跡していくシチュエーションはやっぱり面白い。そこへ第三者的立場の保護監察官を絡ませて物語が単調になるのを防いでいるのは正解。終盤、疲れ果てた主人公と、敵である筈の彼が抱き合う姿は感動的だ。アシュレー・ジャドとトミー・リー・ジョーンズの魅力を堪能するだけでも意義がある。

作品の詳細

作品名:ダブル・ジョパディー
原作名::Double Jeopardy
監督:ブルース・ベレスフォード
脚本:デヴィッド・ワイズバーグ、ダグラス・クック
公開:1999年9月24日:アメリカ、2000年3月4日:日本
上映時間:105分
製作国:アメリカ、カナダ
製作費:4000万ドル
興行収入:1億7700万ドル
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