失われた記憶を求め、新たな戦いが始まる!
前作『ボーン・アイデンティティー』を上回る、息詰まるスリルとリアルなサスペンスが展開。さらなるトレーニングを積んで挑んだマット・デイモンのタフな演技と、前代未聞の臨場感あふれるカーアクションはまさに”スプレマシー(至高)”!
ストーリー:冷徹に任務を遂行するエージェントを作り出すCIAの極秘プロジェクト”レッドストーン”が生んだ最強の殺し屋、ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)。人間らしく生きるためにエージェントとしての過去を捨てたボーンは、不完全な記憶、過去の悪夢に苦しみながらも、恋人、マリー(フランカ・ポテンテ)とともに新たな人生を歩み始めていた。しかし、ボーンを追う暗殺者が再び現れたとき、失われた過去をめぐる彼の新たな戦いがスタートする・・・。
出演:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、ジョアン・アレン、カール・アーバン、クリス・クーパー、ブライアン・コックス、ジュリア・スタイルズ、トーマス・アラナ、ガブリエル・マン、カレル・ローデン、マートン・チョーカシュ、ミシェル・モナハン
★★★★★ スパイ映画の傑作シリーズ第2弾!
スパイ映画の最高峰は007でもなくMiシリーズでもなく、このボーン3部作だと個人的に思ってる。今作もとにかく脚本が本当に素晴らしい!それを見せる演出も文句のつけようがないです!そして派手過ぎず地味過ぎないアクションが絶品!
★★★★★ 3部作で1番面白い。
ジェイソン・ボーン、機転は効くし、めちゃくちゃ強いし、とにかく常人の何歩も先を見て行動するんですよね。工作員の中でも1番優秀だったと言われていましたが、頭の回転がとにかく速い、行動に卒がない。今回は時折フラッシュバックして微かに思い出すことが出来た、自身の過去を辿って行き着いた先がモスクワなのですが、ボーンを狙う悪役とのトンネルで繰り広げられるカーチェイスがパワフルで凄いの一言に尽きます。アクション映画ですが鍛えられて身に付いたのか、天性のものか定かではありませんがその天賦の才能と言うべき頭脳でひたすら相手の行動の、2歩も3歩も先を読み、頭脳戦でやり込める様は素晴らしいに尽きると思います。カメラワークで更に手に汗握る臨場感をボーンと供に楽しめます。こちらは大ヒットした前作に続く、第2段ですが前作よりアクションシーンもパワーアップしていますし、ボーンの過去が徐々にわかってきて、面白いです。次作を含めた3部作の中では1番面白かったです。
★★★★☆ 前作より楽しめた
前作よりもさらに作り込みが良くなり、話の面白さも加わった良作と思いました。甘えの無いシナリオで前作にあった甘っちょろさが微塵も消えた完全ハード仕様が最後まで続きます。良い感じ。
★★★☆☆ 内容はいいんだろうけど
カメラワークがコロコロと切り替わるからいったい何してんのか全然わからん。アクション映画ってのはわかるけど、さすがにちょっとカメラを振り過ぎだと思う。
作品の詳細
作品名:ボーン・スプレマシー |
原作名:The Bourne Supremacy |
監督:ポール・グリーングラス |
脚本:トニー・ギルロイ、ブライアン・ヘルゲランド |
原作:ロバート・ラドラム『殺戮のオデッセイ』 |
公開:2004年7月15日:アメリカ、日本:2005年2月11日:日本 |
上映時間:108分 |
制作国:アメリカ |
製作費:7500万ドル |
興行収入:2億8800万ドル |
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