オードリー・ヘプバーンとウィリアム・ホールデンの2人が1人2役、3役を演じ、パリ祭の喧騒に包まれたパリの街で悪党や警察から追い回されるラブロマンス
ストーリー:革命記念日のパリ。脚本家ベンソン(ウィリアム・ホールデン)は、臨時に雇った秘書ガブリエル(オードリー・ヘプバーン)に、新作のシナリオをタイプライターで清書させていく。その物語の中、ギャビーという娘は巴里祭の日、新人俳優フィリップとデートする予定だったが、彼とは会えずじまいに。そこでベンソンのアイデアに対してプロデューサーから横やりが入り、シナリオの中身は変更される・・・。
出演:ウィリアム・ホールデン、オードリー・ヘプバーン、トニー・カーティス、ノエル・カワード、マレーネ・ディートリッヒ
★★★★☆ おしゃれなムードが魅力です。
『麗しのサブリナ』以来、再度W・ホールデンと共演した本作でオードリーは、前作の「可愛い女の子」から転じて、大人の「かわいい女」を演じています。ただ、「サブリナ」と異なりストーリーは必ずしも面白いとは言い難いように思います。前半はかなり楽しいのですが、後半は少々だれてしまいます。しかしながら、本作は50~60年代のアメリカのコミカルな恋愛作品独特の、屈託のない明るいタッチ、陽気でシャレた雰囲気に溢れています。オードリーの作品の中では比較的地味な存在かもしれませんが、同じパリを舞台にした「シャレード」や「おしゃれ泥棒」と同様に、今時のラブコメ作品とはまた違った、贅沢な味わいを感じられるという面で、捨て難い魅力があるように思います。
作品の詳細
| 作品名:パリで一緒に |
| 原作名:Paris When It Sizzles |
| 監督:リチャード・クワイン |
| 脚本:ジョージ・アクセルロッド |
| 公開:1964年4月8日 |
| 上映時間:108分 |
| 制作国:アメリカ |
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