アクション

三人の狙撃者

アメリカ・ショービズ界の大御所、フランク・シナトラが主演したサスペンス・アクション

ストーリー:銃を持たせれば勲章を授けられる程の軍歴を持つ男、ジョン・バロン(フランク・シナトラ)に復帰後大仕事が舞い込んだ。大統領暗殺計画である。ある日曜日、彼は古文を連れてサンドリーという町にやって来た。そこで特別列車で通りかかる大統領を狙うため、戦争未亡人一家の住まいに立てこもるのだった・・・。

出演:フランク・シナトラ、スターリング・ヘイドン、ナンシー・ゲイツ、ジェームズ・グリーソン、ウィリス・ボーシェイ、ポール・フリーズ、ジエームズ・オハラ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ 銃社会アメリカの縮図

「銃が人を殺すのではない。人が殺すのだ。」アメリカで銃による悲劇が起きるたびに、銃規制反対派が必ず言う「弁護」である。学園における銃乱射事件に対しても「もし学生の誰かが銃を持っていれば、悲劇はこれほど拡大しなかった。」というコメントがあった。「三人の狙撃者」は「銃による自衛権の正当性」を声高に叫んではいない。むしろ、銃が小心者のジョン・バロン(フランク・シナトラ)を狂気に駆り立てる様をまざまざと見せ、銃の恐ろしさを描いている。しかし、映画の結末は「老人ポップ、寡婦の嫁エレン、8つの息子ピッジの3人家族」を救ったのは「ポップが護身用に隠し持っていた銃」であったことを示している。まさに上に書いた「学園乱射事件に対するコメント」と同じである。この映画の「本当に言いたいこと」は別にある。夫が朝鮮戦争?で戦死したことで、戦うことを全面的に否定し、息子にも強要するエレン。「大義のためには戦うことも必要」と説く義理の父親のポップ。ジョン、バート、ベニー(三人の狙撃者)と対峙することで、ポップの言ったことの意味を理解できたエレン。ラストの彼女の言葉は、アメリカ人の「本音」だと思う。

作品の詳細

作品名:三人の狙撃者
原作名:Suddenly
監督:ルイス・アレン
脚本:リチャード・セイル
公開:1954年10月7日
上映時間:75分
制作国:アメリカ
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