娘を嫁がせる父親の複雑な心情をユーモラスにつづったヒューマン・コメディー映画の名作!
ストーリー:結婚披露宴を終えた父スタンリー(スペンサー・トレイシー)は、ぐったりしながら愛娘ケイ(エリザベス・テイラー)が結婚へ至るまでの道程を思い返していく。彼女が結婚したいと言い出した食卓、相手の男バクレー(ドン・テイラー)の家は裕福で、妻エリー(ジョーン・ベネット)は嫁入り仕度で大はしゃぎ。そして、そして・・・。
出演:スペンサー・トレイシー、エリザベス・テイラー、ジョーン・ベネット、ドン・テイラー、ビリー・バーク、レオ・G・キャロル、ラス・タンブリン、マリエッタ・キャンティ
★★★★★ 輝くばかりのE・テイラーの美しさ
ほんの子どもだと思い込んでいた一人娘が結婚するという、そのてんやわんやを父の側から描いた心温まる上質のホーム・ドラマ・・・‥なのだが、エリザベス・テイラーがあまりにも美しすぎて「ファミリー・ドラマ」らしくない・・・というところがまたよさである。下世話に落ちないでいい。 名優スペンサー・トレーシーのうまさ。父と娘の言い分は幾度もすれちがい、そのたび父はおろおろ、ウロウロ。ぜひ見ていただきたいのは結婚式当日のこと。盛装した妻(ジョーン・ベネット)の美しさに、彼(S・トレーシー)はこうきれいだと花嫁がカスんでしまうな、と言う。本当にそんなふうにこのシーンのジョーン・ベネットは美しいのだ。そして次のシーンで父親が、つまり我々が目にするエリザベス・テイラーのこの世のものとも思えぬ美しさ!こういう丁寧な盛り上げ方が好ましい。
作品の詳細
| 作品名:花嫁の父 |
| 原作名:Father of the Bride |
| 監督:ヴィンセント・ミネリ |
| 脚本:フランセス・グッドリッチ、アルバート・ハケット |
| 公開:1950年6月16日 |
| 上映時間:92分 |
| 制作国:アメリカ |
| 製作費:120万ドル |
| 興行収入:600万ドル |
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