スリラー

華麗なる相続人

「ゲームの達人」などのベストセラー作家シドニー・シェルダンの小説「血族」をテレンス・ヤング監督がオードリー・ヘプバーン主演で映画化したサスペンス

ストーリー:世界有数の大手製薬会社社長サム・ロフが、登山中に事故死。後継者となったのは大株主である娘のエリザベス(オードリー・ヘプバーン)だが、会社は負債を抱え経営の危機にあった。ロフ一族で占められた重役たちは株式の売却による対応を提案したが、生前のサムが株の売却には反対していたことを知ったエリザベスは提案を却下する。やがてサムの死は、株の売却を拒んだため一族の裏切り者によって仕組まれたことが判明し、彼女にもその魔手が迫り始める・・・。

出演:オードリー・ヘプバーン、ベン・ギャザラ、ジェームズ・メイソン、ロミー・シュナイダー、オマー・シャリフ、ミシェル・フィリップス、イレーネ・パパス、ゲルト・フレーベ、ビアトリス・ストレイト、モーリス・ロネ、マルセル・ボズフィ、フレデリック・フォン・レデブール

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 相続の世界は怖いですね

普通の家庭でも相続問題ではもめるけど、大会社ときたら殺人が起こっても不思議じゃない緊迫感があるでしょうね。キャストだけでも豪華で見応えあるし、このときオードリー・ヘプバーンは50歳のはずだけど若いし綺麗で、さすがって感じです。

★★☆☆☆ なんとも平凡な出来で折角の豪華キャストも活かされていない作品

オードリーの主演とJ・メイソン、R・シュナイダーをはじめとする芸達者で豪華キャストで脇を固めることに頼っただけの作品で、ミステリーにひねりはなく、登場人物も平坦に描かれ、演出も単調で本当にキャスティング以外は観るべき所が無い作品。折角の豪華キャスト、結構有名なストーリー:だけに(特に展開を知っている人は)、観終わった後の落胆の反動が大きい作品。

作品の詳細

作品名:華麗なる相続人
原作名:Bloodline
監督:テレンス・ヤング
脚本:レアード・コーニッグ
公開:アメリカ 1979年6月29日、日本 1980年1月26日
上映時間:116分
制作国:アメリカ、西ドイツ
製作費:1200万ドル
興行収入:820万ドル
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