凶悪犯を追ってロンドンへ。ジョン・ウェインがロンドンで大暴れ!大乱闘、カーチェイス、ガンファイト、見どころ満載の痛快ポリスアクション!
ストーリー:シカゴ警察警部補ジム・ブラニガン(ジョン・ウェイン)は、シカゴ暗黒街名うての悪党ベン・ラーキン(ジョン・バーノン)を起訴までもち込んだが、ロンドンに逃げ込まれてしまった。怒った彼は早速逮捕状を取り、ロンドンに飛んだ。ヒースロー空港に着いた彼を迎えたのは、美人警官ジェニファー・サッチャー(ジュディ・ギーソン)。ロンドン滞在中のブラニガンのお守役というわけだ。ブラニガンは英国きっての対犯罪エキスパート、チャールズ・スワン卿(リチャード・アッテンボロー)と対面した。そこへ、ラーキンが何物かに誘拐されたとの報告が舞い込む。同じ頃、ヒースロー空港に一人の男が降り立った・・・。
出演:ジョン・ウェイン、リチャード・アッテンボロー、ジュディ・ギーソン、メル・ファーラー、ジェームズ・ブース、ジョン・ヴァーノン、ラルフ・ミーカー、トニー・ブース、レスリー=アン・ダウン
★★★★☆ ヤンキー倫敦へ行く
生粋のアメリカ人ジョン・ウェインとイギリス紳士(時にハメを外すが)のリチャード・アッテンボローのコントラストを描いた脚本や演技、そして監督が秀逸。決してワンパターンにならずに、スリルとサスペンスが楽しめる。1975年の作品だが、今見てもドキドキハラハラする展開。ブラニガン警部補はコルト・パイソンを、殺し屋はなんとモーゼルM712を使用していて、貴重なフルオート射撃シーンが見られるのもこの映画ならでは。
作品の詳細
作品名:ブラニガン |
原作名:Brannigan |
監督:ダグラス・ヒコックス |
脚本:クリストファー・トランボ、ウィリアム・P・マッギヴァーン |
公開:アメリカ 1975年3月25日、日本 1975年8月23日 |
上映時間:111分 |
制作国:イギリス |
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