ラブ・コメディ

王子と踊り子

“世界の恋人” マリリン・モンローが繰り広げる 身分違いの恋模様

ストーリー:1911年、イギリスの新しい国王の戴冠式が行なわれることになり、カルパチア国の摂政チャールズ大公殿下(ローレンス・オリヴィエ)も式に参列するため訪英。折しも当地で上演中の芝居を見物して幕あいに舞台裏を訪れ、若いアメリカ人の踊子エルシー(マリリン・モンロー)を気に入った彼は、彼女を晩餐の席に招待する。2人きりとなったその席で、大公殿下は堅苦しい愛の言葉をささやいてエルシーに迫ろうとするが、彼女は天衣無縫に振る舞って大公殿下をすっかり翻弄し続け・・・。

出演:ローレンス・オリヴィエ、マリリン・モンロー、ジェレミー・スペンサー、シビル・ソーンダイク、リチャード・ワティス、エスモンド・ナイト、マキシン・オードリー、ハロルド・グッドウィン、ジーン・ケント、ダフネ・アンダーソン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ イギリスに渡り撮影したマリリンの傑作!!!

こんなに可愛くてしなやかで、女性らしい女性は見たことがないです。たとえどれだけ衣装がはだけていても、マリリンがまとっていれば全然下品じゃない。怒っていても、反論しても、空気を読まなくても絶対許せてしまう。濃い化粧をしてハイヒールを履き、完璧なグラマーな女性に見えたとしても、内側に少女のような無垢さが見え隠れする本当に唯一無二の存在です。この作品のマリリンが一番好き!

★★★★☆ 良い香りのする映画かな

マリリン演じるエルシーは少し頭が弱いけれど、ドイツ語もしゃべれるとても魅力的な女性。マリリンのにすごくはまっている役で、本当に素敵です。最初の方の場面のショーガール達のメイク、衣装は、カラフルで優雅でファッショナブルで女の子が見たら胸がワクワクすると思う。ローレンス・オリビエ演じるチャールズ大公は、女性に疎いお堅い人人で、おまけに人の話も聞かないけれど、その慣れてない感じが素敵です。この映画の注目すべきシーンは、教会の美しい情景と、チャールズ大公がエルシーに紋章のついたバッチを合わせて三回付けるところ。良い香りがただよってくるような、魅力あふれる作品です。

作品の詳細

作品名:王子と踊り子
原作名:The Prince and the Showgirl
監督:ローレンス・オリヴィエ
脚本:テレンス・ラティガン
公開:アメリカ 1957年6月13日、日本 1957年10月5日
上映時間:115分
制作国:アメリカ
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