ドラマ

華麗なる週末

スティーブ・マックイーンが愛したウィリアム・フォークナーの小説「自動車泥棒」を自らの主演で映画化したロードムービー仕立てのドラマ

ストーリー:20世紀初頭のアメリカ南部。町で初めて車を手に入れた男を祖父に持つ少年ルシアスは、ある日、祖父が用事で家を空けたあと、使用人のブーン(スティーブ・マックイーン)やネッドと共に祖父の車をこっそり拝借し、みんなでメンフィスへとドライブ旅行に出掛けることに。しかし、ネッドが詐欺に遭い、車と馬を交換する失態を演じてしまう。やがて、どうにか車を取り戻した一行は無事に自宅へ帰って来るも、この小旅行が祖父の知るところとなり・・・。

出演:スティーブ・マックイーン、シャロン・ファレル、ミッチ・ボーゲル、ルパート・クロス、ウィル・ギア、バージェス・メレディス、ダイアン・ラッド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ こんなマックィーンもあり。

スティーブ・マックィーンというと、寡黙な男・強い男を演じているというイメージがあると思いますが、この作品のマックィーンはほのぼのとした感じです。いわゆるロードムービーにあたると思いますが、男三人組の珍道中が、笑えます。しかし、人種問題にも触れていますし、テーマ性もある作品だと思います。男三人組のうちの一人は、子供なのですが、旅することでさまざまな体験をし、成長する姿があります。今までの作品にはない、マックィーンの一面が見れますので、ファンは必見です。

★★★☆☆ 少年が正しいアメリカの男になる試練を描く、軽快だが無骨で心温まるロードムービー

フォークナーの作品は読んだことはないけれど、スタインベックの小説のような無骨で死と生が隣り合わせな毎日だけどみんなが正しく生きることを信条としている古き良きアメリカを味わえる映画作品。原題の通り、ミシシッピーで地元を仕切る大物「ボス」が買った当時珍しい黄色い美しい自動車「ウィントンフライヤー」号を無断で拝借してメンフィスまで旅に出かけた三人組のロードムービー。黒人ながら支配階級の血を引くと主張するノッポのおっちょこちょい男と、下男で車に一目惚れして自分の車だと思い込んでしまった男(スティーブマックイーン)、そして連れてこられた11歳の少年。この作品はこの少年が男になっていく姿を観せるのがテーマだ。「自分の行動に責任を持て」、「車泥棒も娼館に行ったことも許してもらえる、でも一旦やるといったことを辞めるのはどうかな」と、観ている自分の心に思わず浸みてしまった。そして初めて愛した女を侮辱されると、相手が年上で強くても命がけでタックルする。まさにアメリカ人のヤンキー魂そのもの。男になっていく少年をあえて辛い目に合わせながらも見守るスティーブマックイーンのやさしさが光る作品でした。クライマックスのレースのシーンだけど、ひょっとしてスターウォーズのエピソード1に影響を与えてるかな?と思ったのは私だけでしょうか?

作品の詳細

作品名:華麗なる週末
原作名:The Reivers
監督:マーク・ライデル
脚本:アーヴィング・ラヴェッチ、ハリエット・フランク・ジュニア
公開:アメリカ 1969年12月25日、日本 1969年12月20日
上映時間:107分
制作国:アメリカ
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