ドラマ

やさしい本泥棒

「本」が少女に勇気と希望を与えた。

マークース・ズーサックの世界的ベストセラー『本泥棒』を初の映画化!!

ストーリー:第二次世界大戦前夜の1938年、リーゼルは弟に先立たれ、ミュンヘン近郊の田舎町へ里子に出されて母と別々に暮らすことになる。里親のハンスはリーゼルが「墓掘り人の手引き」という奇妙な本を肌身離さず持っていることから、彼女が字を読めないことに気が付き、本を読み聞かせるようになる。そして、リーゼルは読み書きを学び、たくさんの本を通じて知識だけでなく、勇気と希望を与えられるのだった。しかし、折りしもドイツはナチスによって自由を奪われ、本を読むことすら禁じられる。ある日リーゼルは、反ユダヤ主義の暴動が激化する広場で焼かれた大量の本の中から、焼け残った1冊の本をこっそりと持ち帰るのだが…・・・。

出演:ジェフリー・ラッシュ、ソフィー・ネリッセ、エミリー・ワトソン、ベン・シュネッツァー、ロジャー・アラム、バルバラ・アウア、ハイケ・マカチュ


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 隠れた名作になるのかも

口コミ評価が良かったので、原作も読まずに買ってみました。物語は暗い感じで淡々と進み、130分という内容も長く感じず終わります。観賞し終わった後、心にずんと重たいモノが残りました。とても見応えのある作品だと思います。たまには、こういう映画もいいなぁ…と感じる作品でした。

★★★★★ 多くの人に観てほしい

ごく稀にとても魅き込まれる映画に巡り会う事がある。こんな映画を観たのは本当に久しぶりだと思う。主演のソフィー・ネリッセをはじめ、演じたキャスト達すべてが素晴らしい。このキャスト陣でなければこの作品は成り立たないと思えるくらい完璧な配役だった。

★★★★★ 好きな映画NO.1です!(๑˃̵ᴗ˂̵)

久しぶりに素晴らしい映画に出会えました!『LIFE IS BEAUTIFUL』以来でしょうか。キャスティングもピッタリ、雪景色やセットも素晴らしいです。とにかく、主役のソフィー・ネリッセが可愛い!釘付けになってしまいました。こんな素敵な映画が日本劇場未公開なんて信じられない!ハリウッドの様な派手なアクションやCG、お色気シーンを使わなくても、演技だけで人を惹きつけられる映画のお手本です。この映画と「LIFE IS BEAUTIFUL」はエッチなシーンが全くないので、家族と安心して観ることができます。本家アメリカのAmazonでは、レビュー数3,000件突破!しかも、「LIFE IS BEAUTIFUL」の倍、「シンドラーのリスト」よりも多いです!なぜ日本だけこんなにレビュー数が少ないんでしょうか?もっといい映画を観ましょう!

★★★★☆ 面白かった

とても良かったです。キャラクターが個性豊かで見ていて飽きません。特にジェフリーラッシュの存在感が半端無いです。この作品をみてさらにファンになりました。パイレーツでの暴れん坊バルボッサも好きですが今作のような弱々しい彼も大好きです。ストーリーが少し面白みにかけるような気がしますが、ジェフリーの演技でカバーしています。

作品の詳細

作品名:やさしい本泥棒
原作名:The Book Thief
監督:ブライアン・パーシヴァル
脚本:マイケル・ペトローニ
原作:マークース・ズーサック『本泥棒
公開:アメリカ 2013年11月8日、日本 劇場未公開
上映時間:125分
制作国:アメリカ、ドイツ
製作費:1900万ドル
興行収入:7600万ドル
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