スティーブ・マックイーンが「拳銃無宿」に出演する前に主演した、実話を基にしているドキュメンタリータッチの犯罪ドラマ
ストーリー:セントルイスの銀行をターゲットにした強盗を成功させるため、強盗団が模擬実習を繰り返していた。大学フットボールの花形選手だったジョージは、恋人の兄に誘われ、大学に戻る資金を稼ぐために運転手役を引き受けることに。強盗団のリーダーはジョージに目をかけるが、それをきっかけに仲間同士の嫉妬が生まれてしまう。そして、ジョージの恋人が強盗計画を知ったことから、事態はあらぬ方向に向かう・・・。
出演:スティーブ・マックイーン、クラハン・デントン、デヴィッド・クラーク、ジェームズ・デュカス、モリー・マッカーシー
★★★★★ ファン必見
どのシーンを観てもマックィーンです。まったく期待を持たずに観ましたが、惹かれてしまいました。ラストシーンはジェームス・ディーンなら泣きか、ポール・ニューマンだと情?マーロン・ブランドなら怒りに対してマックィーンのは静です。捨てた銃が手元に戻される演出もなかなか面白かった。
作品の詳細
作品名:セントルイス銀行強盗 |
原作名:The Great St. Louis Bank Robbery |
監督:チャールズ・グッゲンハイム、ジョン・スティックス |
脚本:リチャード・T・ヘフロン |
公開:1959年9月10日 |
上映時間:89分 |
制作国:アメリカ |
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