レスリー・ニールセン主演のコメディシリーズ第2弾!
ストーリー:クリーンエネルギーを研究しているマインハイマー博士の研究所が爆破される事件が発生。博士は、全米エネルギー政策での新提案を目前に控えていた。事件現場にやって来たドレビン警部(レスリー・ニールセン)は、そこでかつての恋人ジェーン(プリシラ・プレスリー)と再会するが、彼女には石油会社の社長を務めるハプスバーグ(ロバート・グーレ)という恋人がいた。実はハプスバーグは全米エネルギー政策が自らに有利になるよう博士を誘拐し、そっくりさんを雇って政策を変更させようと目論んでいた・・・。
出演:レスリー・ニールセン、プリシラ・プレスリー、ジョージ・ケネディ、O・J・シンプソン、ロバート・グーレ、リチャード・グリフィス、アンソニー・ジェームズ、ザ・ザ・ガボール、ロイド・ボックナー
★★★★★ 笑いは、時空と国境を越える
しょうもないギャグや言い回しが頻繁に現れ、初見でも十分楽しめる。特に後半、警察署長がバッジを投げ捨て「これで俺も一般人だからな」と憤怒し、殴りかかるもボコボコに打ち返されて伸びてしまうシーンは、ベタな展開は予感はしていたが思わず笑ってしまった。アメリカ生まれの古い作品だが、コメディというものは言語や文化、時代に関係なく万人を笑わせてくれる。
★★★★★ 大笑いしました
単純で分かりやすいギャグばかりなので、何も考えずに大笑いできます。下ネタもたくさん出てきますが下品な感じにならないのは、やはり主演のレスリー・ニールセンの醸し出す独特な「ジェントルマン」の雰囲気のせいでしょうか。どんなことを言ったり、やったりしても、表現がサラッとしていてクドくないんですよね。いかにも笑わそう笑わそうと変な表情や動きをするコメディアンタイプではなく、一見ロマンス・グレイっぽいダンディなニールセンが、すごく滅茶苦茶なオトボケをかます所がいいです。こまかいギャグがたくさん入っているので、何回観ても楽しめそうです。
作品の詳細
作品名:裸の銃を持つ男PART2 1/2 |
原作名:The Naked Gun 21⁄2: The Smell of Fear |
監督:デヴィッド・ザッカー |
脚本:デヴィッド・ザッカー、パット・プロフト |
公開:1991年6月28日 |
上映時間:85分 |
制作国:アメリカ |
製作費:2300万ドル |
興行収入:1億9200万ドル |
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