ドラマ

天国から来たチャンピオン

1941年に作られたファンタジーコメディの傑作『幽霊紐育を歩く』を、『俺たちに明日はない』の大物スター、ビーティが、製作・共同監督・共同脚本・主演というひとり4役でリメイク

ストーリー:プロアメフトチーム、LAラムズのクォーターバックであるジョー(ウォーレン・ベイティ)は、ある日交通事故に遭い、気がつくと天国への道を歩んでいた。ところがこれは天国の思いがけないミスで、ジョーにはまだ本来の余命があと50年も残されていた。そこでジョーは自分の魂の新たな宿主となるべき肉体を、天使長ジョーダン(ジェームズ・メイソン)と一緒に探し、ベティ(ジュリー・クリスティ)という美しい女性に一目惚れしたことから、青年実業家レオの体に乗り移って新たな人生を歩み始めるが・・・。

出演:ウォーレン・ベイティ、ジュリー・クリスティ、ジェームズ・メイソン、ジャック・ウォーデン、チャールズ・グローディン、ダイアン・キャノン、ヴィンセント・ガーディニア、R・G・アームストロング、バック・ヘンリー、ウィリアム・ボガート

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 名作中の名作。この映画に出会えたことに感謝。未見の人は、ぜひ!

ウォーレン・ビーティの代表作。生涯忘れられない名作です。シナリオ・映像・音楽、俳優、特に脇を固めるジェームズ・メイスンやバック・ヘンリー、ジャック・ウォーデン、チャールズ・グローディンなど、みんな最高です!この映画の数年後に「ゴースト」という映画が作られましたが、亡くなった人が天国から帰ってくるというコンセプトの映画は、この映画が最初です。このプロットが本当に素晴らしい。切なく、あたたかく、愛おしい。ユーモアもたっぷりです。この映画の笑えるシーンのセンスはとても品が良い。映画的なマジックが詰まっています。宝物のような、奇跡の一作です。長い時を隔てても心に残る映画というのはこういう映画をいうのでしょう。ラストシーンのセリフ。「大丈夫、恐れることはない」。見つめ合う2人。その間合い。映画館では号泣でした。ゆっくり歩き出す2人。消えていく照明。人生の素晴らしさを感じることでしょう。

作品の詳細

作品名:天国から来たチャンピオン
原作名:Heaven Can Wait
監督:ウォーレン・ベイティ、バック・ヘンリー
脚本:ウォーレン・ベイティ、エレイン・メイ
公開:アメリカ 1978年6月28日、日本 1979年1月20日
上映時間:101分
制作国:アメリカ
製作費:600万ドル
興行収入:9800万ドル
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