ドラマ

LBJ ケネディの意志を継いだ男

ケネディ暗殺後、わずか98分で大統領に就任

アカデミー賞を三度受賞したメイクアップのヴィ・ニールの手により歴史上の偉人に変身を遂げ魂の熱演をみせる

ストーリー:第35代大統領ケネディのもと、副大統領に任命されたジョンソン。1963年11月22日、ケネディが暗殺され、わずか98分後に大統領に昇格したジョンソンは、ケネディの意志を尊重して人種差別撤廃に力を注ぐ。だが司法長官ロバート・F・ケネディらと激しく対立。それは想像を絶する闘いの始まりだった・・・!

キャスト:ウディ・ハレルソン、ジェニファー・ジェイソン・リー、マイケル・スタール=デヴィッド、リチャード・ジェンキンス、ビル・プルマン、ジェフリー・ドノヴァン、C・トーマス・ハウエル

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 金○のデカい男の伝記

2016年アメリカ製作の、第36代合衆国大統領リンドン・ベインズ・ジョンソンの伝記作品。監督は『スタンド・バイ・ミー』』ミザリー』(共に原作はスティーヴン・キング)のロブ・ライナー、ジョンソンを演じるは、先日観た『ヴェノム』のエンドロール後に登場したカーネイジも演じた ウディ・ハレルソン、この人、演じる幅が広い。南部出身の保守派でありながら、敵対するJFKの意思を引き継ぐ経緯が、本作では意思を貫く感じで描かれているが、それは本人が元来持っていたええカッコしいが発揮されたのかもしれず、やはり伝記作品でありながらフィクションとして捉えるべきかも。
しかし一方では、長年生活を共にしたジョンソン家の料理人(黒人)には、言い負かされることもあり、家族同然の関係を持つ人間味もあった事実から、映画になるほど魅力的な人物なのは間違いない。JFKほど華はなくとも、やはり内政においてキャリアと人脈と技術を総動員して、リンカーン後100年目にして、南部出身の大統領として公民権法を成立させたのは、相当肝の据わった男(作中でも自ら金○がデカいと認める) だったからでしょう。

★★★★☆ ウディ・ハレルソンがこの役を受けたのは・・

主役のウディ・ハレルソンの父親はマフィアの雇われの殺し屋で終身刑で刑務所で無くなっているのですが、ケネディー暗殺に加担していたと吹聴していたそうです。ウディ・ハレルソンがこの役を受けたのはそんなエピソードも絡んでいるのかな・・。

★★★★☆  綺麗ごとで作られた、ジョンソンの伝記映画!

映画では語られ無かったが、ジョンソンは暗殺直前は、部下の汚職事件、ボビーベーカースキャンダルで罷免寸前だった。暗殺後、大統領に昇格し、超法規的に汚職事件をもみ消した。暗殺の前日にJFKの隣に自分の政敵ヤーボロー上院議員を乗せるべく、JFKと喧嘩して負けた。ジャクリーヌ未亡人が証人。銃撃が始まる前から、身をかがめて隠れようとした。市民の撮影したフイルムには残っているが、映画ではなかった。米海軍は元大統領が亡くなったら、空母に名前を付けるのが慣例だが、ニクソンとジョンソンは使われていない。ニクソンはウォーターゲート事件で大統領の職を汚したからだが、ジョンソンは、部下の汚職以外は、理由が見当たらない。米政府はJFK暗殺にジョンソンが関与しているのを、本心では認めており、いつの日か真相を暴露するのではないか?と言われている。 そのときこの映画はどうなるのでしょうね?星4つ

★★★☆☆ JFKの影から逃れられなかった大統領

この映画はJFKが暗殺されたため大統領に就任したリンドン・B・ジョンソンの物語。副大統領というポストがアメリカの統治システムにおいて位置づけが低く、おおむね大統領の選挙対策の機能が大きかったことがよくわかる。ケネディ家というブランドの人気とカリスマの前に押しつぶされそうになるジョンソンの苦悩もよく伝わった。そうしたなかで南部出身のジョンソンが、ケネディの遺産としての公民権法を成立させるまで描き方は非常にわかりやすく感動的。ただ、ジョンソンを理解する上ではベトナム介入の泥沼化という負の遺産と、それによる2期目の立候補断念というドラマが欠かせないが、こちらは最後に字幕でさらっと触れるのみ。その点がジョンソン大統領にやや甘く、この人物の理解に際してはフェアでない気がする。

★★★☆☆ 閑職がお似合いの男がトップに立つと

映画の問題ではなく、「ケネディの意志を継いだ男」という邦題がミスリードしている。LBJの功績に光を当てたというよりは、いかにもな嫌な匂いも忘れずに付け加えられている。ニクソンと並んで尊敬されない大統領だったから。確かに引き継ぐ形で公民権法を成立させたものの、ベトナム戦争の暗い大失敗がこの男を象徴している。今も昔も、器ではない者がトップに立つことの悲劇。

作品の詳細

作品名:LBJ ケネディの意志を継いだ男
原作名:LBJ
監督:ロブ・ライナー
脚本:ジョーイ・ハートストーン
公開:アメリカ 2017年11月3日、日本 2018年10月6日
上映時間:97分
制作国:アメリカ
製作費:2000万ドル
興行収入:200万ドル
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