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愛よりも強い友情がある。彼らは愛と自由を求めて羽ばたいた

ストーリー：ソ連からアメリカへ亡命した著名なバレエダンサー、ニコライ(ミハイル・バリシニコフ)。ある日、彼が搭乗していた旅客機がシベリアに緊急着陸したため、KGBに見つかり軟禁されてしまう。監視役にレイモンド(グレゴリー・ハインズ)という男を付けられるが、彼もまたニコライとは逆にソ連へ亡命したタップダンサーだったのだ。芸術の自由を得るために母国を捨てた男と、自国の政治に反発して芸の桧舞台を捨てた男。反目しあった二人だが、やがてダンスを通じ心を通わせて行く。そして、再び「自由」を求め密かに脱出の計画をするが・・・。

出演：ミハイル・バリシニコフ、グレゴリー・ハインズ、イエジー・スコリモフスキー、ヘレン・ミレン、ジェラルディン・ペイジ、イザベラ・ロッセリーニ、ジョン・グローヴァー、ステファン・グリフ、マリアム・ダボ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　まさに冷戦期の悲劇だが

クラッシックバレーの天才と、タップダンスの天才の共演！圧巻のダンステクニックも楽しみながら、当時の世相も感じさせられる作品。

★★★★★　バレエにはまりました

ダンスに興味があったわけでもなく何気なく手に取った映画でしたが、冒頭のバレエに釘付けになりました。その後はしばらく、毎日帰宅してすぐに鑑賞するくらいはまってしまいました。こんなに一つの映画に入れこんだのは初めてです。ストーリーに違和感なくダンスが盛り込まれていて、バリシニコフが元恋人の前で感情を爆発させて踊るシーンは圧巻でした。ラストまでハラハラして、見終わった後は圧倒されたままでした。

★★★★☆　イメージが塗り替えられた

どちらかといえば、軟弱なイメージがあったバレエなんだけれども、この映画で一気に吹き飛んだ。アメリカに亡命した主人公のバレエは鬼気迫るものがあり、その力強さには息を呑む。

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