Nothing But Movies

追いつめられた劇作家が書いた、名声のための完全犯罪ストーリー

ストーリー：ブロードウェイの劇作家シドニー・ブリュール(マイケル・ケイン)は悩んでいた。かつてはスリラー劇の第一人者として活躍したが、近頃はスランプ状態。その上最新作ミステリーで酷評をかい、作家としての危機を迎えていた。このまま慰みで書き続けるか、それとも心臓病を抱える金持ちの妻に養ってもらうのか…。そんな折、郵便で一冊の台本が届けられる。昔の教え子が初めて書き上げたミステリー劇を送ってきたのだ。それは素晴らしい出来ばえだった。何よりヒット作が欲しかったシドニーの脳裏に、ある残酷なストーリーが書き上げられる・・・。

出演：マイケル・ケイン、クリストファー・リーヴ、ダイアン・キャノン、アイリーン・ワース、ヘンリー・ジョーンズ、ジョー・シルヴァー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　予想外に！

予想外の展開！予想外の面白さ！この作品はそういう言葉が似合います。とにかく一筋縄ではいかないストーリーに、興奮してしまいました。「舞台」がキーワードのこの作品は、もともとの舞台で人気のある脚本を映画にした作品です。撮影も固定カメラでカットなく撮影されたりしていて、我々見ている側が舞台を見ているような気分にさせてくれるようになっています。そして、その撮影方法もある理由からその技術が用いられています。映画を観終わって、その理由がわかります。上質のサスペンス映画です。

★★★★☆　名作です

若いクリストファー・リーヴがゲイ役ででていてこれまた名演です。マイケル・ケインがいつものようにすっとんきょうで面白すぎです。ミステリ本でも名作映画で薦められている一本です。が個人的には舞台用の話がもとだからでしょうが出演人の演技がどうにもくどい。女性たちもぎゃーぎゃー凄いﾄﾞﾀﾊﾞﾀ系で。でもその欠点を補う位に話は面白いし心臓どっきりする位のびっくり効果だしでミステリファンは絶対見たらよいと思います。

作品の詳細