アクション

リーグ・オブ・レジェンド

名作文学から誕生した7人の勇者たちが、世界滅亡を企む悪の組織に立ち向かう!

ストーリー:1899年、ロンドン。世界征服を企む鉄仮面“ファントム”率いる謎の軍団が英国銀行を襲撃し、古い海上都市の設計図面を盗み去った。危機感を強めた英国政府は、冒険家アラン・クォーターメイン(ショーン・コネリー)に討伐チームの招集を依頼。トム・ソーヤー、透明人間ロドニー・スキナー、ジキル&ハイド、ネモ船長、不死身の男ドリアン・グレイ、ヴァンパイアのミナ・ハーカーという強者たちが集い、“ザ・リーグ”が結成される・・・。

出演:ショーン・コネリー、スチュアート・タウンゼント、ペータ・ウィルソン、シェーン・ウェスト、トニー・カラン、ジェイソン・フレミング、ナセールディン・シャー、デビッド・ヘミングス、リチャード・ロクスバーグ、マックス・ライアン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 特殊技能

みんなすごい特技をもっているのにショーン・コネリーだけすごく目が良いじじいとう所にしびれた!ショーンが実生活で知り合いの脚本家と飲んだくれてるときふと思いついたのではないかと思わせるカオスな世界観。ラストシーンにとんでもない人がでてきて劇場でも爆笑を禁じ得ませんでした。

★★★★☆ 興行的には失敗したけど

赤字作品ということで当初は敬遠してたけど、見てみたら結構よかった。「ソロモン王の洞窟」「ジキル博士とハイド氏」「海底二万リーグ」などから主人公たちが集結し、謎の男ファントムの野望を阻止しようと立ち向かう。無理のある設定だけど、アメコミ作品だから少し多めに見ましょう。登場人物の設定も一部変だったため、それぞれの原作のイメージが少し崩れますが、ストーリーは面白いしテンポもよかった。ただ、終わり方はちょっと不満です。面白いかどうかは人によると思いますが、良からずともそこそこの出来ではないかな?

★★★☆☆ 刺激が少ない悪者退治の娯楽映画

歴史的には有名なのだろうが、本編の主人公たちに思い入れがないから、ハラハラ・ドキドキ感がない。だからといって、だらけた展開でもないが、ストーリーに物足りなさを感じてしまう。悪役ファントムの正体をばらすのが早すぎるし、さほど大きなどんでん返しがある訳でもないからだと思う。

作品の詳細

作品名:リーグ・オブ・レジェンド
原作名:The League of Extraordinary Gentlemen
監督:スティーヴン・ノリントン
脚本:ジェームズ・デイル・ロビンソン
公開:アメリカ 2003年7月11日、日本 2003年10月11日
上映時間:110分
制作国:アメリカ、イギリス、ドイツ
製作費:7800万ドル
興行収入:1億7900万ドル
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