ホラー

サラリーマン・バトル・ロワイアル

生存率1/80、オフィスが戦場と化す衝撃のサバイバル・アクション!

ストーリー:コロンビアのボゴタにあるベルコ・インダストリーズに出社した80名の従業員。いつも通りの業務が始まった矢先、突如会社のビル内にアナウンスが流れる。「8時間後に皆ほぼ死ぬ。30分以内に同僚2人を殺せば生き残る確率があがる。」と。安全のために避難しようとした社員たちだったが、その直後ビルの全ての窓は頑丈なシャッターで閉められ、状況を把握しようとする彼らにタイムリミットの30分がまもなく迫っていた・・・。

出演:ジョン・ギャラガー・Jr、トニー・ゴールドウィン、アドリア・アルホナ、ジョン・C・マッギンリー、メロニー・ディアス、オーウェン・イオマン、ラスティ・シュウィマー、ミカエラ・フーバー、クリスティーナ・リレイ


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 割とみんな正気

全体的に軽いタッチで軽快。映像も綺麗で音楽に合わせた処刑シーンやジャケットにもなってるシーンは最高。逆に言えば狂人の強キャラとかもおらず日頃の恨みみたいなドロドロもないです。絶対に生き残ってやる…(覚醒)みたいな感じではなく普通にだって死にたくねーしみたいなノリ。こういう暇つぶししたいときにちゃんと楽しめるB級映画はありがたい。

★★★★☆ 新しい物語ではないかもしれないけど、丁寧なゴアが見られます

日本語タイトルがイケてないDVD化作品って星の数ほどありますけど、これもタイトルで損してます。日本人の中で『バトロワ』のテンプレ的イメージほんとに強いんだなあと逆に感心します。さて、内容については他にレビューされてる方やあらすじまんまなのですが。本作はR15なんですが、とにかくゴア表現がとても丁寧。ホラーやゴアものを見る方なら、「こんな爆発の仕方ねーよ!」とか「この血の色マジありえねえ!」と思う作品に出会うことがあるのですが、これはすごい良いですよ。とにかく血の表現がすごい気持ちいいです。ただ血しぶきが舞うのではなく、血がゴア表現のレーティングの概念を覆してくれます。飛び散り方、色、壁から垂れる透けた感じの粘っこさ。すごく丁寧に作られていて、違和感なくたのしめます。ゴアといえば内臓破壊と思いがちですが、いやー、実際頭しかぶっとんでないし壊れてないのに、こんなに見ててスカッとするなんて。あと、終盤のとあるシーンは今年見た中で最高のドキドキする怖さでした。ぜひおすすめしたい。

作品の詳細

作品名:サラリーマン・バトル・ロワイアル
原作名:The Belko Experiment
監督:グレッグ・マクリーン
脚本:ジェームズ・ガン
公開:2017年3月17日
上映時間:88分
制作国:アメリカ
製作費:500万ドル
興行収入:1100万ドル
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