すべての予測を爽快に裏切る結末!
ストーリー:1990年、ソ連の諜報機関KGBによって造り上げられた最強の殺し屋アナ(サッシャ・ルス)。ファッションモデルやコールガールなどさまざまな顔を持つ彼女の最大の使命は、国家にとって危険な人物を消し去ることだった。アナは明晰な頭脳と身体能力を駆使し、国家間の争いをも左右する一流の暗殺者へと成長していく。そんな中、アメリカCIAの巧妙なワナにはめられ危機に陥ったアナは、さらに覚醒。KGBとCIAがともに脅威する究極の存在へと変貌していく・・・。
出演:サッシャ・ルス、ヘレン・ミレン、ルーク・エヴァンス、キリアン・マーフィー、レラ・アボヴァ、アレクサンドル・ペトロフ、ニキータ・パヴレンコ、アナ・クリッパ、エリック・ゴードン、アラン・フィグラルツ、ナースチャ・ステン
★★★★★ おもしろい!展開が飽きない
リュック・ベッソン監督の作品だけありオシャレで且つ主人公がモデルさんでとても奇麗で見とれる。サッシャ・ルスのアクションも素晴らしい。途中の展開も面白く、ラストは予想だにしないまさかの結末で久々のヒット!!
★★★★☆ シナリオよし、アクションよし
序盤、レストランに単独でアナが乗り込み、次々と襲い掛かる男たちを殺しくシーンがあるが、これが最初の見せ場。これがまたキレがあってカッコいい。もとはKGBの一員だったアナは、CIAに捕まり、それ以降は2重スパイになるんだが、その後の騙し合いもなかなか面白い。エンターテイメンとに振り切った潔さが、リュック・ベッソンの持ち味で、本作もその持ち味が発揮された作品と言える。
★★★☆☆ 昔からよくあるソ連の女スパイ物語
昔からよくあるソ連の女スパイ物語で、現代風にアレンジされているのは過激なアクションシーン、それに加えてこれまたありがちな「裏切り」をテーマに据えているのが米国映画っぽい。これを観て何を感じるかは人それぞれですが、単純な話でもないです。
作品の詳細
作品名:ANNA/アナ |
原作名:ANИA |
監督:リュック・ベッソン |
脚本:リュック・ベッソン |
公開:アメリカ 2019年6月21日、日本 2020年6月5日 |
上映時間:119分 |
制作国:アメリカ、フランス、ポルトガル |
製作費:3000万ドル |
興行収入:3100万ドル |
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