自由が欲しければ、参戦せよ!
ストーリー:近未来のアメリカ。経済が破綻し始め、巷には凶悪な犯罪が後を絶たない。増加する犯罪者たちを収容するため、民間が営利目的で運営する刑務所が次々と造られていた。なかでも極悪犯たちが集まる刑務所ターミナル・アイランドでは、囚人たちに罰則なしの格闘をさせ、その模様をテレビ放映することで収益を上げていたが、冷酷で野心家のテレビタレント、セプテンバー・ジョーンズ(ローレン・コーハン)は、より進化させた究極のリアリティー番組の制作を発案。刑務所をレース場に仕立て上げ、自由と引き換えにマシンガンを搭載した改造車で囚人たちを競わせる【デス・レース】を始める・・・。
出演:ルーク・ゴス、ヴィング・レイムス、ショーン・ビーン、タニット・フェニックス、ダニー・トレホ、デオビア・オパレイ、ロビン・ショウ、ヘニー・ボスマン、タニット・フェニックス、ローレン・コーハン
★★★★★ マッドマックス風の改造車が最高!!
ある意味、改造車ファンにはよだれもの。と、言えるぐらい凄い改造車。個人的には、フルサイズアメ車の改造は、特にいい雰囲気。それと、ポルシェの改造車を見た瞬間、マッドマックスを思い起こさせるぐらい、雰囲気は最高です。シリーズ、三作品作られた理由が良くわかるが、シリーズの中で、この②が一番面白いと思う。カーマニア。特に、マッドマックスの雰囲気を感じたいのなら、見るべし!!
★★★★☆ ずいぶんと楽しい監獄だなァ
選りすぐりの美女がいて、監獄であっても一瞬天国だな。監督の美女センスは結構いい。後半ノリが良くなるが、前半はやや退屈した。始めの車の出てくるシーンのカメラはキレがあって良いのだが、アクションシーンのカメラがいまひとつで、シナリオやセリフ的にもイマイチな感じ。すぐに良い仲間が出来ちゃうのも不自然じゃないか?..それにデスレースは?..観たいのはこれじゃないゾ、と思いながら前半が終わる。しかし後半が始まると、前半の不満がぶっ飛ぶ面白さ。ルーカス=ルーク・ゴスのナビゲーターを務める美女がかなり好みで、気に入った。他のナビゲーターも美女揃い。分かっている監督。嫌な重役の美女も、きわどいカットを詰め込んでいるし。日本映画だとこんな美女ばかり集まらない。外国映画観ていつも凄いなうらやましいなと思うのが、マシーンのウェザリングの格好良さ。鉄板張り付けた車たちが実際にバトルを繰り広げるこの映画に、非常に満足した。あっという間に大破するジャガーXJS、渋かったなぁ。
大事なのは女と車。
作品の詳細
作品名:デス・レース2 |
原作名:Death Race 2 |
監督:ロエル・レイネ |
脚本:トニー・ジグリオ |
製作:ポール・W・S・アンダーソン |
公開:アメリカ 2010年12月27日 |
上映時間:100分 |
制作国:アメリカ |
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