コメディー

マダムと泥棒

おばあちゃんと、彼女に翻弄されて右往左往する強盗犯との、おかしくも緊迫した関係を描く、英国ユーモア・ミステリーの大傑作!

ストーリー:30年前に夫を失い、一人暮らしを続けているウィルバーフォース夫人(ケティ・ジョンソン)。彼女はその寂しさから二階の部屋を貸すことにしたところ、マーカス教授(アレック・ギネス)と名乗る男が、友人たちと活動している弦楽五重奏団の練習場にしたいと申し出る。夫人は承知したが、実は彼らの正体は強盗団だった。練習と偽って部屋を借り、レコードで『メヌエット』をかけながら現金輸送車強奪作戦を計画。夫人をも巧妙に巻き込んで、作戦は成功するかに思えたが・・・。

出演:アレック・ギネス、ケティ・ジョンソン、セシル・パーカー、ダニー・グリーン、ピーター・セラーズ、ハーバート・ロム、ジャック・ワーナー、フィリップ・ステイントン、イブリン・ケリー、エディー・マーティン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 結末の付け方が秀逸

よく練られた脚本とすぐれた俳優がそろった泥棒映画の傑作。銀行の金をうばって安全な場所に移すトリックがみごとだ。泥棒がひとりづつ姿を消していく結末は、これがイギリス風のブラックユーモアか。一人暮らしのおばあさんのケイティ・ジョンソンは親切でお節介焼きだ。彼女の古い一軒家は、とぼけたコメディにふさわしく、おとぎ話にでも出てきそうな雰囲気をはなっている。教授を名乗るアレック・ギネスが部屋を借りて仲間の泥棒と作戦会議をひらく。作戦の一部がおばあさんを利用することで、ケイティの無邪気なお節介が計画を狂わせるが、どうやら無事に大金をうばうことが出来た。ところがまたもや彼女のお節介で計画がほころびていく。5人の泥棒がおもしろい。イギリスの風俗も皮肉をもって描かれている。味のある犯罪コメディは一服の清涼剤。いまどきこんな映画はめったにない。1955年の作品だというのに古さを感じさせない。完成度が高い。

作品の詳細

作品名:マダムと泥棒
原作名:The Ladykillers
監督:アレクサンダー・マッケンドリック
脚本:ウィリアム・ローズ
公開:イギリス 1955年12月8日、日本 1957年12月24日
上映時間:97分
制作国:イギリス
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