ラブ・コメディ

すてきな片想い

素直になれない16歳の女のコ、人生最悪で最高のマイ・バースデイ!

ストーリー:16歳のバースディを迎えたサム(モリー・リングウォルド)。しかし姉さんの結婚式を翌日に控えた家族たちは彼女の誕生日などしっかり忘れ去っていた。朝から落ち込み気味で学校へ行ったサムだったが、片想いのジェイク(マイケル・シューフリング)には振り向いて貰えず、帰りのバスではお調子者のジム(ポール・ドゥーリイ)にまとわりつかれる始末。挙げ句に帰宅した家にはおじいちゃんおばあちゃんがやって来ていてイヤイヤ挨拶はしなきゃならないとは正に最悪の一日。しかしその晩は学校でダンス・パーティーが開かれており、サムもおめかしして出掛ける・・・。

出演:モリー・リングウォルド、アンソニー・マイケル・ホール、カーリン・グリン、ポール・ドゥーリイ、マイケル・シューフリング、ハヴィランド・モリス、ゲディ・ワタナベ、ブランチ・ベイカー、ジャスティン・ヘンリー、ジョン・キューザック、ジョーン・キューザック


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 今若い人にはわからないかもね。

今の若い人が見たらこんな時代あったの〜〜みたいなスタイルだけどお話の内容は時代が変わってもほぼ普遍じゃないかしら。ありきたりの日常にありきたりなことが起きて変なヤツはいるけど悪い子じゃないしとにかく若く幼い登場人物。今じゃ許されない自由奔放な時代とはきけ人と人との心のふれあいはいつまでも変わらないでいてほしい。単純なラブストーリーながらなぜか心に残るのは甘酸っぱい昔の記憶重なって共感しているのかもね。

★★★★☆ みんな一度は経験する淡い気持ち

16歳というと、高校生?くらいの年齢でしょうか。学校の少し年上の先輩に心惹かれる気持ち、なんとなくわかりました。そういうイカした先輩には、素敵な彼女がいるもんですよね。それを遠くでみている感じ、もどかしさ、目が合う時のドキドキ、懐かしかったな・・・若い時ほど、こんな恋をたくさんしてほしい、いやしてくればよかった、とアラサーは思いました(笑)

作品の詳細

作品名:すてきな片想い
原作名:Sixteen Candles
監督:ジョン・ヒューズ
脚本:ジョン・ヒューズ
公開:アメリカ 1984年5月4日、日本 1985年3月21日
上映時間:93分
制作国:アメリカ
製作費:650万ドル
興行収入:2300万ドル
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