ラブ・コメディ

裸足で散歩

きまじめな若い弁護士の夫と、魅力的な新妻との新婚生活を描いたラブ・コメディー

ストーリー:新婚旅行をすませてアツアツ中のカップル、ポール(ロバート・レッドフォード)とコリー(ジェーン・フォンダ)。しかし、ふたりが住むことになったグリニッジヴィレッジのアパートは、何とエレベーターのないビルの最上階、というよりも屋根裏部屋といったほうが的確なひどいところであった・・・。

出演:ロバート・レッドフォード、ジェーン・フォンダ、シャルル・ボワイエ、ミルドレッド・ナトウィック、ハーバート・エデルマン、テッド・ハートリー、メイベル・アルバートソン、ジェームズ・F・ストーン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 探してた作品

昔観てすごく気に入り、ことあるごとに店頭では探してましたが、早くアマゾンで探せば良かった。若い頃のレッドフォードは典型的なアメリカ人の「美男子」だし、そんな彼が新婚の妻(ジェーン・フォンダ)に翻弄するテンポの早いラブコメ感が、とても微笑ましい。60年代のアメリカのライフスタイルも見所の一つ。

★★★★☆ セックスシンボルの2人が夢の共演、洒落たラブコメディの名作です。

フランスを代表するセックスシンボル(ブリジット・バルドー、カトリーヌ・ドヌーブ)を作り上げた女好きで有名な名監督、ロジェ・バディム氏に作り変えられすっかりセクシーになった、名優ヘンリー・フォンダの娘で女優のジェーン・フォンダが奔放で自由な若妻を演じた名作『裸足で散歩』。奔放な妻の夫で弁護士の常識人を演じたのはブロンドで甘いマスクの2枚目俳優、ロバート・レッドフォード、はめをはずすのは家の中だけにする事、夫をたててあげる事、ほんの少し譲歩する事を覚える事、母親の素敵な助言で2人の若夫婦が愛を取り戻す素敵な素敵なラブ・コメディの名作に仕上がっています、1967年公開。

★★★☆☆  ニール・サイモン舞台の映画化。

ニール・サイモンの舞台を自身が映画のために脚本化したもの。堅物の夫と奔放な若妻の心のすれ違いと和解という普遍的なテーマの佳作。と昔、テレビで観たときには思っていたのですが、何十年ぶりかで観なおしてみると、堅物夫の堅物たる描写がもの足りなく、もっとディフォルメされてもいいもではと思ったり、不満が残った。エスニック料理屋での盛り上がりについていけなかったり、アパートの変な住人たちに馴染めないくらいでは、そんなに堅物にはみえない。普通?このあたりは、時代の違いもあるのかもしれない。でもキャロル・リード監督の『フォロー・ミー』は、若夫婦のすれ違いの表現は上手かったように思う。あちらは、ちょっと切ない系、こちらはもっとライトなコメディという違いはありますが。監督シーン・サックスの演出のせいなのか、都会派コメディのはずが、あか抜けない古臭さを感じてしまった。ジェーン・フォンダは可愛いし、レッドフォードの二枚目ぶりもいい。でもシャルル・ボワイエとミルドレット・ナトウイック(ヒッチコックの「ハリーの災難」などに出ていた人)の年配コンビが、より面白く印象に残った。

作品の詳細

作品名:裸足で散歩
原作名:Barefoot in the Park
監督:ジーン・サックス
脚本:ニール・サイモン
公開:アメリカ 1967年5月25日、日本 1968年5月25日
上映時間:105分
制作国:アメリカ
製作費:200万ドル
興行収入:3000万ドル
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