女性警官が目にした汚職の瞬間、街のすべてが彼女の敵となる
ストーリー:軍を退役し故郷で新米警察官として働くアリシア(ナオミ・ハリス)は、先輩警官と共に通報を受けた現場に急行する。だが、先輩の指示で待機していた彼女の耳に突然、銃声が飛び込んでくる。駆け付けたアリシアが目にしたのは、汚職警官が麻薬の売人を射殺する現場だった。口封じのため、同僚の警官とギャングの両方から追われる身となった彼女は、決死の逃亡を続けることに。そんな中、黒人男性マウス(タイリース・ギブソン)の協力を得て事件を告発しようとするのだが・・・。
出演:ナオミ・ハリス、タイリース・ギブソン、フランク・グリロ、マイク・コルター、リード・スコット、ボー・ナップ、ナフェッサ・ウィリアムズ、ジェームズ・モーゼス・ブラック、フランキー・スミス
★★★★★ 下手なホラー映画よりドキドキの連続
思ってたよりもドキドキが止まらず最後までのめり込みました。
★★★★★ 見応え十分!
久々に観応えのある映画を観たような気がします。アメリカの警察物の映画は多いですが、今回のような元軍人で黒人の女性警察官が麻薬課の悪徳警官悪事を胸のカメラで撮影して、それを奪い取ろうとする悪徳警官とのシリアスな展開は最初から最後までハラハラドキドキの連続で、2時間弱の映画を十分楽しめました!
★★★★☆ まずまずです
ストーリーはありがちなものですが、面白かったです。
★★★☆☆ 映画の「画」が綺麗ではない
けっこう面白かったです。特に警察、ギャング、地域に追われ、どんどん袋小路に追い詰められていく感じが良かった。でもこの映画、なんか大事なものが欠落している気がする。とにかく、画として綺麗なシーンが無いのだ。スラム街、無法化した団地など、薄暗くて汚い場面が99%綺麗な景色、スタイリッシュな画、目を引くカメラワーク、美男美女など、画として印象に残るものがない。主人公も演技力はあるが、美人ともチャーミングとも言えないタイプ。悪役の麻薬取締官も、『レオン』のゲーリー・オールドマンくらい振り切っていればいいが遠く及ばないし。話としては面白いのに、全編通して画としてバエない映画だった。
作品の詳細
作品名:ブラック アンド ブルー |
原作名:Black and Blue |
監督:デオン・テイラー |
脚本:ピーター・A・ダウリング |
公開:アメリカ 2019年10月25日、日本 2020年7月24日 |
上映時間:108分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1200万ドル |
興行収入:2200万ドル |
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