車椅子の娘に向けられた毒母の狂気が暴走する
ストーリー:ある郊外の一軒家で暮らすクロエ(キーラ・アレン)は、生まれつき慢性の病気を患い、車椅子生活を余儀なくされている。しかし常に前向きで好奇心旺盛な彼女は、地元の大学への進学を望み、自立しようとしていた。そんなある日、クロエは自分の体調や食事を管理し、進学の夢も後押ししてくれている母親ダイアン(サラ・ポールソン)に不信感を抱き始める。ダイアンが新しい薬と称して差し出す緑色のカプセル。クロエの懸命な調査により、それは決して人間が服用してはならない薬だったと分かる。なぜ最愛の娘に嘘をつき、危険な薬を飲ませるのか。そこには恐ろしい真実が隠されていた。ついにクロエは母親の隔離から逃げようとするが、その行く手には想像を絶する試練と新たな衝撃の真実が待ち受けていた・・・。
出演:サラ・ポールソン、キーラ・アレン、パット・ヒーリー、セーラ・ソーン、シャロン・バイエル
★★★★★ この親にしてこの子あり
開が一転二転してとても引き込まれました。カメラワークも臨場感を引き立てておりとても満足です!
★★★★★ 見て損はしない
女優二人の演技が良くて引き込まれる。車椅子にのる娘役のキーラ・アレンさんは実生活でも車椅子のユーザーだけあって、その辺りはすごくリアリティがあります。頭脳明晰な娘とサイコな母親。王道なストーリーだけど、音楽もマッチしていてテンポ良く見れる。最後は含みがあるような感じで、観る人によって解釈が異なる感じもこれまた王道で良い。おススメ、良作です。
★★★★☆ サスペンスと謎解き、悪くない!
母親役、娘役共に熱演。楽しい映画ではないが、サスペンス感が十分、段々と謎が解けていくプロセスもいい。最後まで惹きつけられて見てしまった。最後のシーンもふくめて、パラノイア映画だね。ただし、一つ気になったのは、この母親がどうやって生計を立てていたのか、さっぱりわからんところ。生活感皆無!
作品の詳細
作品名:RUN/ラン |
原作名:Run |
監督:アニーシュ・チャガンティ |
脚本:アニーシュ・チャガンティ |
公開:アメリカ 2020年11月20日、日本 2021年6月18日 |
上映時間:90分 |
制作国:アメリカ |
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