スリラー

メイズ・ランナー

生き残りたければ、迷路(メイズ)から脱出しろ!

ストーリー:気がつくと「彼(ディラン・オブライエン)」は上昇するリフトの中にいた。待っていたのは彼と同世代の若者たち。周囲を高い壁に囲まれ森や草地が広がる場所“グレード”には、月に一度、生活物資とともに自分の名前以外のすべての記憶を失った一人の少年が送り込まれるという。「彼」もまた、自分の記憶が全くないことを自覚する。「彼」はリーダーのアルビー(アムル・アミーン)に壁の向こうへ行かないよう言い渡される。そして、2番目のリーダーのニュート(トーマス・ブローディ・サングスター)から、壁の向こうは巨大な迷路だということ、数名の“ランナー”といわれる精鋭が出口を求めて朝から晩まで危険な迷路探索に挑んでいるが、未だ迷路の構造も謎も解明できずにいることを知らさせる。その夜の新入りの宴で、腕試しの勝負をした「彼」は頭を強く打った拍子に、自分の名前が「トーマス」であることを思い出す。翌日、ランナーのベンが夜にしか出現しない謎の怪物に襲われてしまう。さらに、謎を解明するためアルビーとランナーのミンホは迷路に入るのだが・・・。トーマスの出現により狂いだした調和と大きく動き出した謎。果たして迷路に隠された秘密とは・・・。

出演:アムル・アミーン、トーマス・ブローディ・サングスター、ディラン・オブライエン、カヤ・スコデラリオ、ウィル・ポールター、キー・ホン・リー、ブレイク・クーパー、パトリシア・クラークソン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ スリルを楽しみたい方必見

とてもハラハラドキドキする!サバイバル系の映画が好きな私にはとっても合う作品でした。続きが気になります(^-^)/。

★★★★☆ まずまずじゃないかな〜

最初から見てある程度察しはつくように、いわゆる終末モノである。原作が三部作なので、映画もその第一部だけを映像化しているので、話は最後まで行かない。まずまずの緊迫感で、よく出来たB級ではないかと思う。

★★★★☆ 少年少女たちが生き残りを賭けたサバイバル脱出劇。

出演者は殆ど少年少女だけ。それも皆どこからか誘拐されて来たようで、自分の名前以外に記憶を失っている。少年たちが生活している周囲には高い壁や森が広がっており、壁の向こうは巨大な迷路になっていて、ランナーと呼ばれる精鋭たちが壁に閉じ込められないよう危険な探索を続けているが、未だ何も解明できずにいる。そこへ主人公が送られてくる。彼は無鉄砲にもランナーと共に壁に入り、蜘蛛のような怪物を倒したりして一躍脚光を浴びるが・・・。絶えず変形する謎の巨大迷路、途中で襲って来る蜘蛛のようなモンスターたち、そこへ入り込んで構造や謎を掴もうとする少年少女たち。まるで何かのゲームを実際に体験しているようで観客もハラハラドキドキの連続であるが、何か第三次世界大戦でも外の世界では起こっているような感じで、そのリーダー養成所のような感じがしないでもない。三部作の第一部のようで漸く助かった少年少女たちはまた過酷な運命に曝されるようである。面白いといえば面白いけれど荒唐無稽過ぎはしないだろうか??

★★★☆☆ 迷宮の謎

記憶を無くした子供達が大きな迷宮(罠あり)を抜け出すにあたっての記憶の断片が蘇りそれをどう使うかが面白い。

作品の詳細

作品名:メイズ・ランナー
原作名:The Maze Runner
監督:ウェス・ボール
脚本:T・S・ノーリン
原作:ジェームズ・ダシュナー『メイズ・ランナー』
公開:アメリカ 2014年9月19日、日本 2015年5月22日
上映時間:113分
制作国:アメリカ
製作費:3400万ドル
興行収入:3億4800万ドル
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