コメディー

ブロー・ザ・マン・ダウン〜女たちの協定〜

小さな港町で起きた殺人事件がその町の秘密をあらわにする

ストーリー:イースター・コーヴへようこそ。ここはメイン州の岩石海岸の奥にある港町。メアリー・ベス(モーガン・セイラー)とプリシラ・コノリー(ソフィー・ロウ)は母親の死を嘆き、不確かな将来に向き合っていたが、危険な男と恐ろしいもめ事を起こし、もみ消すことになる。自分たちの犯罪を隠すために、姉妹はイースター・コーヴの暗部に深く入り、町を率いる女たちの暗い秘密を暴く必要があった・・・。

出演:モーガン・セイラー、ソフィー・ロウ、マーゴ・マーティンデイル、ジューン・スキッブ、アネット・オトゥール、エボン・モス=バクラック、ゲイル・ランキン、スキップ・サダス、マルセリーヌ・ヒューゴ、ウィル・ブリテン、デヴィッド・コフィン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ う~ん面白い

陰鬱でねじ曲がった奴らしか出てこないが歳を重ねるほどこういう奴らの背景にはそれぞれ敬意を払うべき歴史があるのだと察しざるを得なくなる。そうした目線で物事を見ると人格の認識が不思議と憎らしくなくなる。もっとも配役と演技の妙でそう見えるように演出されてるのもあるだろうが、とにもかくにも正義も悪もないどうしようもない人間社会に翻弄され変わっていった縮図が垣間見える面白い映画。

★★★★☆ 地球は女で回っている

高校のころ文系で女子30人男子10人でした。表向き学級委員長も催し物も男子がリーダーでしたが、女子が裏で決めた面倒なことをやらされてるだけでした。あの時のクラスが、狭い街の中で数十年も続いていたら、この映画のようになっていたかもしれません。女性の正義とはいかに恐ろしいか男子は刮目して見るべきです。

★★★☆☆ 一回軽く見た限りでは微妙で良く分からなかった

悪くないが、テレビドラマ的である。邦画的である。これで金取られて映画と言われたらむかつく。歌がいちいち叙情的でくどい。監督が自分で酔ってる感じがする。良い点は主人公二人は悪くない演技。姉の自然な演技が印象に残った。あとは薄気味の悪いババアたちが出てくるのも奇妙な空気をかもし出している。ニホンの漁村も案外暗いところがあるが海外もそうなのだろうか。もう一度見て理解したらまた違う感想になるかもしれない、分からない。

作品の詳細

作品名:ブロー・ザ・マン・ダウン〜女たちの協定〜
原作名:Blow the Man Down
監督:ダニエル・クルーディ、ブリジット・サヴェージ・コール
脚本:ダニエル・クルーディ、ブリジット・サヴェージ・コール
公開:2020年3月20日
上映時間:91分
制作国:アメリカ
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