コメディー

俺たちダンクシューター

最高の”笑い”と”チーム愛”がYOUのハートにダンクする

ストーリー:1970年代、アメリカには競技性重視のNBA、お笑い命のABAの2大リーグが存在した。目立ちたがり屋の一発屋ミュージシャン、ジャッキー・ムーン(ウィル・フェレル)は印税を元手にABAの”フリント・トロピックス”を買収し監督と選手を兼任。しかしチームはダメ×2のお粗末プレーで常に閑古鳥状態。そんな折、NBAがABAの買収を発表。それは上位4位チームがNBA入り、他のチームは全て消滅というもの。まさに崖っぷち! “チーム愛”を合言葉に、生き残りと栄光を賭け、最後の挑戦が始まった!

ストーリー:ウィル・フェレル、ウディ・ハレルソン、アンドレ・3000、モーラ・ティアニー、ウィル・アーネット、デヴィッド・ケックナー、パティ・ラベル、ジャッキー・アール・ヘイリー、ピーター・コーネル、ジョージ・ガービン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ くだらないけど楽しめました

おバカなスポーツコメディなのですが、ちょい役の出演陣が豪華でした。なんでこんな映画出てるんだw しかもサラッと流してしまうのがセンスが良いし笑いを誘われる。主演のコメディアンの雰囲気も好きでした脱力系というか嫌味を感じないw脚本も振り切ったぶっ飛び系ではなくハッピーエンドに纏まるので後味も悪くない。個人的に好きなシーンは終盤シリアスな場面で天国の母親と再会する所、不意打ちでやられましたw 笑いの緩急の演出も良かったです。

★★★★★ スポコメの王道

日本にスポ根あれば、米国にスポコメ(スポーツコメディ)あり。万年最下位の負け犬軍団が、何かのきっかけに生まれ変わるドタバタ劇は何のスポーツだろうが面白い。リーダー役、触媒役、覚醒役、定番のキャラが期待通りの展開で楽しめる。歌はお下劣だが、セクシーなチアガールたちとのsex描写がないところも節度があって良い。もっとも、寝とられてもその選手のファンだから喜んでしまうというのは、さすがにフィクションならではだが、バスケに限らず、野球でもアメフトでももう一つのプロリーグがあったのは事実なので吸収合併の裏側の事情を知るにも役立つ映画である。

作品の詳細

作品名:俺たちダンクシューター
原作名:Semi-Pro
監督:ケント・アルターマン
脚本:スコット・アームストロング
公開:アメリカ 2008年2月29日、日本 2008年8月9日
上映時間:92分
制作国:アメリカ
製作費:5500万ドル
興行収入:4300万ドル
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